特許
J-GLOBAL ID:200903002759881131

気液混合装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-616905
公開番号(公開出願番号):特表2002-543960
出願日: 2000年05月03日
公開日(公表日): 2002年12月24日
要約:
【要約】例えば、酸素などの気体の離散した微視的部分を例えば水などの液体の中に混合する方法および装置において、液体が微孔性膜の液体を撥ね返す側面と接触させられ、かつ、気体がその膜の反対側の側面に接触させられる。中空繊維の束であってよいこの膜は、一般的に0.01μm〜5μmの範囲内の有効細孔通路直径を有し、および、液体圧力が、気体の圧力を越えないように、すなわち、液体が膜を通過しないように調整される。このように混合された気体と液体は、気体の離散した微視的部分が合体することを防止するために、液体の乱流を発生させることが少なく搬送および配送され、および、液体中での長い保持時間が実現される。
請求項(抜粋):
気液混合装置において、 a)気体入口と、液体入口と、気液混合物出口とを有するケーシングと、 b)前記ケーシング内の微孔性膜であって、 i)一般的に0.01μm〜5μmの範囲内の気体/液体接触細孔通路の有効直径と、 ii)混合されるべき液体を撥ね返す側面とを有し、前記ケーシング内部を、前記液体を撥ね返す側面における前記液体入口と前記気液混合物出口との間の液体通路と、前記気体入口からの気体チャンバとに分割する膜と、 c)前記ケーシングに連結されている流体圧力調整手段であって、 i)気体圧力が液体圧力を越えないように、かつ、 ii)加圧された液体が前記膜の細孔を通過しないように 前記ケーシング内の気体/液体圧力関係を調整する流体圧力調整手段と、 d)前記気液混合物出口に連結されている、液体の乱流を発生させることが少ない気液混合物搬送および配送装置とを有する、気液混合装置。
IPC (3件):
B01F 3/04 ,  B01F 5/00 ,  B01D 63/02
FI (3件):
B01F 3/04 Z ,  B01F 5/00 Z ,  B01D 63/02
Fターム (19件):
4D006GA35 ,  4D006HA02 ,  4D006JA03A ,  4D006JA03C ,  4D006JA52A ,  4D006JB02 ,  4D006KA12 ,  4D006KA17 ,  4D006KE07Q ,  4D006KE30R ,  4D006MA01 ,  4D006MA22 ,  4D006MA24 ,  4D006MB10 ,  4D006PC80 ,  4G035AB28 ,  4G035AC26 ,  4G035AE13 ,  4G035AE17
引用特許:
審査官引用 (10件)
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