特許
J-GLOBAL ID:200903002760343119

2次元断面画像を再構築するための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 青木 俊明 ,  井上 元廣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-130029
公開番号(公開出願番号):特開2006-314790
出願日: 2006年05月09日
公開日(公表日): 2006年11月24日
要約:
【課題】心腔等の壁に囲まれた内部空間を有する対象物の3次元又は4次元画像データセットから、2次元断面画像を再構築するための方法及び装置を提供する。 【解決手段】本発明は、対象物(8)、例えば、左心室の3次元又は4次元画像データセットから、2次元断面画像を再構築するための方法及び装置に関する。前記方法は、解剖学的長軸の長さ及び/又は形状が対象物の長さ及び/又は形状に適合するように、対象物(8)を通る解剖学的長軸(20)を計算し、該解剖学的長軸(20)に垂直又は平行な一群の断面(1-6、S1-S3)を画定し、断面に対応する断面画像(SAX)を計算し表示する各ステップを有する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
壁(12)に囲まれた内部空間を有する対象物(8)、特に心臓(8)の心腔の3次元静止画像又は4次元動態画像のデータセットであって医療撮像法により得られる画像データセットから2次元断面画像を再構築するための方法であって: (a)解剖学的長軸(20)の長さ及び/又は形状が対象物の長さ及び/又は形状に適合するように、対象物(8)を通る解剖学的長軸(20)を画定するステップと、 (b)解剖学的長軸(20)に沿って分散配置された交点群(P1、P2、P3)を画定するステップと、 (c)一群の断面(1-6、S1-S3)であって、各断面は解剖学的長軸(20)上の交点(P1、P2、P3)と交わり、解剖学的長軸(20)が含まれない断面を画定するステップと、 (d)画像データセットから断面(1-6、S1-S3)に対応する断面画像を計算するステップとを有することを特徴とする方法。
IPC (1件):
A61B 8/08
FI (1件):
A61B8/08
Fターム (11件):
4C601BB03 ,  4C601DD15 ,  4C601EE09 ,  4C601EE11 ,  4C601EE22 ,  4C601JC16 ,  4C601JC20 ,  4C601JC32 ,  4C601JC33 ,  4C601JC37 ,  4C601LL04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-004221   出願人:東芝メディカルエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
  • 画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-040577   出願人:株式会社日立メディコ
  • X線CT装置および画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-358877   出願人:東芝医用システムエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝

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