特許
J-GLOBAL ID:200903002791578742

アレイアンテナ通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-138201
公開番号(公開出願番号):特開2004-343468
出願日: 2003年05月16日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】時分割多重接続方式によって通信を行うアレイアンテナ通信装置において、より精度良くアダプティブ動作を実行する。【解決手段】アレイアンテナ通信装置では、キャリブレーションの履歴情報に基づいてその時点で使用されていない周波数キャリアの中からキャリブレーションに用いる周波数キャリアが決定され(ステップS13)、次いでそのときに通信に使用されていないタイムスロットが、キャリブレーションに用いられるタイムスロットとして決定される(ステップS15)。こうして決定された周波数キャリアおよびタイムスロットで、キャリブレーションが実行される(ステップS16)。通常の通信処理と並行してキャリブレーションを行うため、アダプティブ動作をより迅速にかつより精度良く実行できるようになる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
複数の単位アンテナを含むアダプティブ・アレイ・アンテナを用いて時分割多元接続方式で通信を行う通信装置であって、 通常の通信処理と並行して、当該通信で割り当てられていないタイムスロット内のタイミングで、当該通信で割り当てられていない周波数チャネル内の周波数の信号を用いて、少なくとも一つの単位アンテナに対応する送信回路と受信回路との間で、それらを信号が通過する際の振幅変化量および位相回転量がそれぞれ等しくなるように調整するキャリブレーション手段を備えるアレイアンテナ通信装置。
IPC (4件):
H04B7/10 ,  H04B7/06 ,  H04B7/08 ,  H04B7/26
FI (4件):
H04B7/10 A ,  H04B7/06 ,  H04B7/08 D ,  H04B7/26 B
Fターム (14件):
5K059CC02 ,  5K059CC03 ,  5K059CC04 ,  5K059DD31 ,  5K059DD32 ,  5K059DD37 ,  5K059EE02 ,  5K067CC02 ,  5K067CC04 ,  5K067CC24 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE71 ,  5K067KK03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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