特許
J-GLOBAL ID:200903002795382354
蒸気凝縮用熱交換器を持った真空冷却装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-271479
公開番号(公開出願番号):特開2001-091120
出願日: 1999年09月27日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 蒸気凝縮用熱交換器を持った真空冷却装置において、蒸気凝縮用熱交換器の冷却用水の使用量を削減する。【解決手段】 内部に食品を収容する処理槽2、処理槽内の空気を吸引する真空発生装置1、処理槽と真空発生装置を結ぶ真空配管9、真空配管の途中に蒸気凝縮用熱交換器6、蒸気凝縮用熱交換器へ冷却用水を供給する冷却用水供給配管11、冷却用水供給配管の途中に冷却用水制御弁12、各機器の作動を制御する運転制御装置7を有する真空冷却装置であって、真空冷却工程は初期工程と後期工程に分けておき、運転制御装置は、初期工程時には真空発生装置は作動させるが、蒸気凝縮用熱交換器6への冷却用水の供給は行わず、初期工程終了後に行う後期工程では真空発生装置の作動と、蒸気凝縮用熱交換器6へ冷却用水を供給する制御を行う。
請求項(抜粋):
内部に食品を収容する処理槽、処理槽内の空気を吸引する真空発生装置、処理槽と真空発生装置を結ぶ真空配管、真空配管の途中に蒸気凝縮用熱交換器、蒸気凝縮用熱交換器へ冷却用水を供給する冷却用水供給配管、冷却用水供給配管の途中に冷却用水制御弁、各機器の作動を制御する運転制御装置を有する真空冷却装置であって、真空冷却工程は初期工程と後期工程に分けておき、運転制御装置は、初期工程時には真空発生装置は作動させるが、蒸気凝縮用熱交換器への冷却用水の供給は行わず、初期工程終了後に行う後期工程では真空発生装置の作動と、冷却用水制御装置を開く制御を行うものであることを特徴とする蒸気凝縮用熱交換器を持った真空冷却装置。
Fターム (11件):
3L044AA04
, 3L044BA05
, 3L044CA11
, 3L044DD04
, 3L044FA02
, 3L044FA04
, 3L044FA09
, 3L044GA01
, 3L044GA02
, 3L044KA01
, 3L044KA05
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
真空冷却装置の運転方法およびその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-307595
出願人:三浦工業株式会社
-
特開昭57-164264
-
真空冷却機用のチラー運転制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-033783
出願人:株式会社サムソン
-
蒸気の凝縮装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-050972
出願人:三浦工業株式会社, 株式会社三浦研究所
-
真空冷却方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-010215
出願人:株式会社大阪真空機器製作所
-
特開昭62-196576
全件表示
前のページに戻る