特許
J-GLOBAL ID:200903002798140700

切り粉圧縮装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 功 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-090313
公開番号(公開出願番号):特開2002-283175
出願日: 2001年03月27日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 金属材料の加工工程で発生する切削切り屑、薄片屑等の切り粉を高圧で圧縮し、再生材料として価値の高い圧縮片が形成できる切り粉圧縮装置を提供する。【解決手段】 上部に投入口19を有し且つ内部に投入された切り粉を一旦貯留することができるホッパ12と、該ホッパ12の下部に設けられ前記切り粉を搬送する第1スパイラルスクリュー13と、該第1スパイラルスクリュー13から搬送された前記切り粉を更に搬送する第2スパイラルスクリュー14と、該第2スパイラルスクリュー14から搬送された前記切り粉を圧縮して圧縮片を形成する圧縮室15と、該圧縮室15で形成された圧縮片を排出する排出口17とを備える切り粉圧縮装置11であって、該切り粉圧縮装置11には、前記圧縮室15に搬送された切り粉を計量し、所定量を検出した時に前記第1及び第2スパイラルスクリュー13、14の搬送を停止するための検出器32を備える。
請求項(抜粋):
上部に投入口を有し且つ内部に投入された切り粉を一旦貯留することができるホッパと、該ホッパの下部に設けられ前記切り粉を搬送する第1スパイラルスクリューと、該第1スパイラルスクリューから搬送された前記切り粉を更に搬送する第2スパイラルスクリューと、該第2スパイラルスクリューから搬送された前記切り粉を圧縮して圧縮片を形成する圧縮室と、該圧縮室で形成された圧縮片を排出する排出口とを少なくとも備える切り粉圧縮装置であって、該切り粉圧縮装置には、前記圧縮室に搬送された切り粉を計量し、所定量を検出した時に前記第1及び第2スパイラルスクリューの搬送を停止するための検出器を備えることを特徴とする切り粉圧縮装置。
IPC (2件):
B23Q 11/00 ,  B30B 9/28
FI (5件):
B23Q 11/00 K ,  B23Q 11/00 R ,  B23Q 11/00 T ,  B30B 9/28 B ,  B30B 9/28 K
Fターム (2件):
3C011BB27 ,  3C011BB38
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 切屑圧縮装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-244760   出願人:株式会社日立工機原町
  • 切屑処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-168482   出願人:日立精機株式会社

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