特許
J-GLOBAL ID:200903002826409183
自走茶園管理機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小橋 信淳
, 小橋 立昌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-011169
公開番号(公開出願番号):特開2004-222534
出願日: 2003年01月20日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】茶畝に沿って自動後進動が可能であり、山側に傾斜して横方向に延びる茶畝に沿って自動走行可能な自走茶園管理機を提供する。【解決手段】自走茶園管理機の一態様である茶葉摘採機1は、茶畝Cを跨いでその両側の畝間に接地される左走行装置10及び右走行装置20によって走行可能であり、これらの上部に正面視において門型の乗用車体フレーム3が設けられる。このフレームの前側の左右両端部に一対の検出光センサ40、40’が取り付けられ、検出光センサは茶畝Cの両側端部の各上方位置に茶畝幅方向に所定の間隙を有して配置された第1光センサ41と第2光センサ42とを有する。これらの光センサは茶畝Cの側端部の有無に応じた検出信号を出力し、この検出信号に応じてコントローラが左走行装置10及び右走行装置20に内蔵された左走行モータ及び右走行モータの作動を制御して、走行体7を茶畝Cに沿った方向に移動させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
茶畝を跨ぐようにして配置され、前記茶畝の両側端部のそれぞれの外側に接地して走行モータにより走行可能な第1走行装置及び第2走行装置を有してなる走行体と、
前記茶畝の前記両側端部の少なくともいずれか一方の前記側端部の位置を検出するため、該側端部の上方位置にくるように前記走行体の幅方向に所定の間隙を有して配置され、前記側端部側に光を出射してこの出射した光の戻り光の光量に応じて前記茶畝の前記側端部の有無を検出する第1光センサ及び第2光センサと、
該第1光センサ及び該第2光センサからの有無検出信号に応じて、前記走行体が前記茶畝に沿って走行動するように、前記走行モータの作動を制御するモータ作動制御手段とを有することを特徴とする自走茶園管理機。
IPC (3件):
A01D46/04
, A01B69/00
, G05D1/02
FI (4件):
A01D46/04 M
, A01B69/00 303C
, G05D1/02 H
, G05D1/02 N
Fターム (23件):
2B043AA04
, 2B043AB01
, 2B043AB16
, 2B043BB13
, 2B043EA08
, 2B043EA22
, 2B043EB02
, 2B043EB08
, 2B043EB09
, 2B043EB16
, 2B043EB22
, 2B043EC02
, 2B043EC14
, 2B043ED12
, 2B043ED15
, 2B043ED22
, 2B075HA09
, 2B075HA20
, 5H301AA03
, 5H301AA09
, 5H301BB01
, 5H301CC06
, 5H301GG08
引用特許:
前のページに戻る