特許
J-GLOBAL ID:200903002829991746
パック電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
豊栖 康弘
, 豊栖 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-058604
公開番号(公開出願番号):特開2009-218012
出願日: 2008年03月07日
公開日(公表日): 2009年09月24日
要約:
【課題】安価に多量生産しながら、外装ケースの組み立て後から長期間にわたって、リード線の引き出し部を確実に防水構造に保持する。【解決手段】パック電池は、電池のコアパック10を防水袋3に収納してなる電池組立50を外装ケース4に収納している。コアパック10にはリード線8を介してコネクタ15を接続しており、このリード線8を、防水袋3のリード線引出部3Yから引き出している。リード線引出部3Yは、挿通隙間18にシール剤19を充填して水密構造に閉塞している。外装ケース4は、コネクタ15を定位置に仮止めする嵌着仮止部51と電池組立50を定位置にセットする電池収納部40とを有する第1ケース4Aと、第1ケース4Aに連結される第2ケース4Bとを備えている。パック電池は、コネクタ15と電池組立50とを第1ケース4Aの定位置に仮固定する状態で、防水袋3のリード線引出部3Yをシール剤19で水密に防水している。【選択図】図16
請求項(抜粋):
複数の電池(1)を連結してなる電池のコアパック(10)が、可撓性シートからなる防水構造の防水袋(3)に収納されてなる電池組立(50)と、この電池組立(50)のコアパックにリード線を介して接続してなる出力端子を備えるコネクタ(15)と、このコネクタ(15)を定位置に固定すると共に、電池組立(50)を内部の定位置に収納してなる外装ケース(4)とを備えるパック電池であって、
前記コネクタ(15)に接続してなるリード線(8)が、前記防水袋(3)の開口部のリード線引出部(3Y)から引き出されると共に、このリード線引出部(3Y)は、リード線(8)と防水袋(3)との間にできる挿通隙間(18)にシール剤(19)が充填されて、シール剤(19)でリード線引出部(3Y)を水密構造に閉塞しており、
さらに、前記外装ケース(4)が、コネクタ(15)を嵌着して定位置に仮止めする嵌着仮止部(51)を有し、かつ前記電池組立(50)を内部の定位置にセットする電池収納部(40)とを有するする第1ケース(4A)と、この第1ケース(4A)に連結されて第1ケース(4A)の開口部を閉塞して、コネクタ(15)を定位置に固定すると共に、前記電池組立(50)を内部の定位置に収納する第2ケース(4B)とを備え、
前記コネクタ(15)と電池組立(50)とが第1ケース(4A)の定位置に仮固定される状態で、防水袋(3)の開口部であるリード線引出部(3Y)がシール剤(19)で水密に防水されるようにしてなるパック電池。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (8件):
5H040AA03
, 5H040AA32
, 5H040AS05
, 5H040AT06
, 5H040AY04
, 5H040DD07
, 5H040JJ03
, 5H040LL06
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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パック電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-206943
出願人:三洋電機株式会社
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パック電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-147504
出願人:三洋電機株式会社
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パック電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-346982
出願人:三洋電機株式会社
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