特許
J-GLOBAL ID:200903002832791022

プラント監視システムのデータ伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-191442
公開番号(公開出願番号):特開平11-039025
出願日: 1997年07月16日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】プラント監視システムのネットワーク上に伝送されるアナログ値をプラント監視に支障をきたさない範囲で減らすことにある。【解決手段】ネットワーク24で接続された複数のリモートI/O装置21と複数の中央監視装置22から構成され、各リモートI/O装置21により取込まれたプラントの各種構成機器12からのアナログデータをネットワーク24を通して必要とする中央監視装置22や他の装置に伝送するプラント監視システムにおいて、リモートI/O装置21で監視しているアナログデータを中央監視装置22に送信するに際して、予めプラント監視システムにとって必要なアナログデータの変化に対する差分設定値が設定され、アナログデータの現在値と前回送信した送信値との差が差分設定値以上もしくは差分設定値を超えたときのみネットワーク24を通して中央監視装置22や他の装置に伝送する。
請求項(抜粋):
ネットワークで接続された複数のリモートI/O装置と複数の中央監視装置から構成され、前記各リモートI/O装置により取込まれたプラントの各種構成機器からの時系列的に変化するアナログデータを前記ネットワークを通して必要とする中央監視装置や他の装置に伝送するプラント監視システムにおいて、前記リモートI/O装置で監視しているアナログデータを前記中央監視装置に送信するに際して、予めプラント監視システムにとって必要なアナログデータの変化に対する差分設定値が設定され、前記アナログデータの現在値と前回送信した送信値との差が前記差分設定値以上もしくは差分設定値を超えたときのみ前記ネットワークを通して前記中央監視装置や他の装置に伝送することを特徴とするプラント監視システムのアナログデータ伝送方法。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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