特許
J-GLOBAL ID:200903002835034818

放電管点灯用高圧電源装置の異常保護回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-246234
公開番号(公開出願番号):特開2002-063996
出願日: 2000年08月15日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】【課題】 管電流精度の温度依存性をなくし、電流検出抵抗による電力損失も小さくできる放電管点灯用高圧電源装置の異常保護回路を提供する。【解決手段】 冷陰極管102に流れる電流を抵抗106で検出し、電圧に変換して管電流制御回路103に与え、管電流制御回路103で駆動回路104を駆動して圧電トランス101に加わる電圧を制御する。定電流源120からの電流により異常保護用コンデンサ121を充電し、冷陰極管102に電流が流れて抵抗105に電圧が生じている間はトランジスタ119を導通させて異常保護用コンデンサ121に電荷が蓄積されないようにして、異常保護回路130が動作しないようにする。
請求項(抜粋):
放電管に流れる電流を検出し、電圧に変換して出力する電流・電圧変換手段と、その入力部が前記電流・電圧変換手段と交流結合され、前記放電管に流れる管電流をほぼ一定に制御するための管電流制御手段と、所定の充電電流により異常保護用コンデンサに電荷を蓄積し、前記異常保護用コンデンサの両端電圧が一定値を越えたことに応じて異常発生と認識し、前記管電流制御手段による制御を停止させる保護回路手段と、前記放電管と前記電流・電圧変換手段との間に接続される電圧増幅用インピーダンス素子と、前記電圧増幅用インピーダンス素子に発生する電圧に応じて、放電管に電流が流れている間は前記保護回路手段が動作しないように、前記異常保護用コンデンサに電荷が蓄積されないようにするリセット手段とを含むことを特徴とする、放電管点灯用高圧電源装置の異常保護回路。
IPC (5件):
H05B 41/24 ,  G02F 1/133 535 ,  H02M 7/48 ,  H02M 7/537 ,  H05B 41/392
FI (5件):
H05B 41/24 Z ,  G02F 1/133 535 ,  H02M 7/48 M ,  H02M 7/537 A ,  H05B 41/392 N
Fターム (33件):
2H093NC42 ,  2H093NC59 ,  2H093ND60 ,  2H093NE06 ,  3K072AA01 ,  3K072BC05 ,  3K072DE02 ,  3K072DE06 ,  3K072EA03 ,  3K072EB01 ,  3K072EB07 ,  3K072GA02 ,  3K072GC04 ,  3K072HA10 ,  3K098CC40 ,  3K098DD20 ,  3K098DD22 ,  3K098DD43 ,  3K098DD46 ,  3K098EE14 ,  3K098EE17 ,  3K098EE32 ,  3K098FF04 ,  3K098FF14 ,  5H007AA17 ,  5H007BB03 ,  5H007CA02 ,  5H007CB07 ,  5H007DA05 ,  5H007DB01 ,  5H007DC02 ,  5H007FA03 ,  5H007FA13
引用特許:
審査官引用 (5件)
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