特許
J-GLOBAL ID:200903002837481447

入出力端子および半導体素子収納用パッケージ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-069798
公開番号(公開出願番号):特開2003-273276
出願日: 2002年03月14日
公開日(公表日): 2003年09月26日
要約:
【要約】【課題】 入出力端子で伝送される高周波信号の伝送効率を良好なものとし、また半導体素子収納用パッケージ内部の気密信頼性を向上させすること。【解決手段】 上面の一辺から対向する他辺にかけて形成された線路導体3および線路導体3の両側に略等間隔をもって形成された同一面接地導体4を有する誘電体から成る略長方形の平板部1と、平板部1の上面に線路導体3および両側の同一面接地導体4の一部を間に挟んで接合され、上面に上部接地導体6が形成された誘電体から成る略直方体の立壁部5とを具備し、立壁部5は、線路導体3の線路方向に略垂直な一対の側面5cの線路導体3の両側に上部接地導体6から同一面接地導体4にかけて溝5aが形成されているとともに溝5aに上部接地導体6および同一面接地導体4を電気的に接続する導体層5bが設けられている。
請求項(抜粋):
上面の一辺から対向する他辺にかけて形成された線路導体および該線路導体の両側に略等間隔をもって形成された同一面接地導体を有する誘電体から成る略長方形の平板部と、該平板部の上面に前記線路導体および両側の前記同一面接地導体の一部を間に挟んで接合され、上面に上部接地導体が形成された誘電体から成る略直方体の立壁部とを具備した入出力端子において、前記立壁部は、前記線路導体の線路方向に略垂直な一対の側面の前記線路導体の両側に前記上部接地導体から前記同一面接地導体にかけて溝が形成されているとともに該溝に前記上部接地導体および前記同一面接地導体を電気的に接続する導体層が設けられていることを特徴とする入出力端子。
IPC (2件):
H01L 23/12 301 ,  H01P 3/02
FI (2件):
H01L 23/12 301 Z ,  H01P 3/02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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