特許
J-GLOBAL ID：200903002842343176

信号生成方法および装置並びに記録媒体

発明者：
青山 達也

青山 達也 について


出願人/特許権者：
富士写真フイルム株式会社

富士写真フイルム株式会社 について


代理人 (1件)： 柳田 征史 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-255298
公開番号（公開出願番号）：特開2001-086523
出願日： 1999年09月09日
公開日（公表日）： 2001年03月30日
要約：
【要約】【課題】 単板CCD等の撮像デバイスから得られた画像信号から高周波の信号を生成する際に、すじ状や粒状のアーチファクトの発生を防止する。【解決手段】 単板CCD1において得られた撮像信号S0から、低周波色信号生成手段2において各画素位置における低周波の色信号RL,GL,BLを生成する。低周波輝度色差信号生成手段3において、低周波の輝度信号YLおよび色差信号CrL,CbLを生成する。色相彩度情報生成手段4において、色差信号CrL,CbLに基づいて色相Hueおよび彩度Satを生成し、さらに変化量算出手段5において色相Hueおよび彩度Satの変化量Vを算出する。高周波色信号生成手段6において、色相Hue、彩度Satおよび変化量Vに応じて、各画素位置における高周波の色信号R1,G1,B1を生成し、これにより高周波信号S1を得る。
請求項（抜粋）：
異なる分光感度を有する複数種類の光電変換素子を単一面上に配置した撮像デバイスにおいて得られたカラー撮像信号に基づいて、前記各光電変換素子に対応する各画素位置における高周波の色情報を含む高周波色信号を生成する信号生成方法であって、前記各画素位置および該各画素位置の周囲の画素位置における信号値に基づいて補間演算を行って前記各画素位置における前記高周波色信号を生成する信号生成方法において、前記カラー撮像信号に基づいて、前記各画素位置における低周波の色情報を表す低周波色信号を生成し、該低周波色信号に基づいて、前記各画素位置における低周波の色差情報を表す低周波色差信号を生成し、該低周波色差信号に基づいて、前記各画素位置における色相彩度情報を生成し、該色相彩度情報に基づいて、前記補間演算を行う画素位置を選択し、該選択された画素位置の信号値に基づいて補間演算を行って、前記高周波色信号を生成することを特徴とする信号生成方法。
IPC (2件)：
H04N 9/07 ,  G06T 1/00
FI (3件)：
H04N 9/07 C ,  H04N 9/07 A ,  G06F 15/64 310
Fターム (15件)：
5B047AB04 ,  5B047BB04 ,  5B047DB10 ,  5C065AA00 ,  5C065BB22 ,  5C065BB30 ,  5C065CC01 ,  5C065DD02 ,  5C065DD17 ,  5C065EE06 ,  5C065EE08 ,  5C065GG01 ,  5C065GG13 ,  5C065GG24 ,  5C065GG32
引用特許：
審査官引用 (4件)
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