特許
J-GLOBAL ID:200903002860663412
双ドラム式連続鋳造機及びスラブ鋳造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
光石 俊郎
, 光石 忠敬
, 田中 康幸
, 松元 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-006458
公開番号(公開出願番号):特開2009-166085
出願日: 2008年01月16日
公開日(公表日): 2009年07月30日
要約:
【課題】品質の良い、袋とじ形状のスラブを鋳造する。【解決手段】凹型ドラム11,12を有する双ドラム式連続鋳造機10は、両端部が薄く中央部が厚いスラブSを鋳造する。凹型ドラム11,12の端部11a,11b,12a,12bには、切断機能を果たす突起部11c,11d,12c,12dが形成されており、凝固シェル20a,20bは、両端部において、端部11a,11b,12a,12bで圧接・一体化されると同時に、突起部11c,11d,12c,12dにより切断される。このため、鋳造されたスラブの両端部を早期に切断することができる。よってスラブ端部のフィン効果によるスラブ端部の過冷却を抑制でき、製品品質が向上する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
一対の回転するドラムの間に溶鋼を供給し、各ドラムの周面で凝固した凝固シェルを、両ドラムの周面のうち軸方向に沿う端部にて圧接することにより、板幅方向の両端部の厚さが板幅方向の中央部の厚さに比べて薄くなっているスラブを鋳造することができる双ドラム式連続鋳造機において、
前記ドラムの周面のうち前記凝固シェルを圧接する軸方向に沿う端部の面には、圧接された凝固シェルを、ドラムの回転に伴い切断する切断部を有することを特徴とする双ドラム式連続鋳造機。
IPC (3件):
B22D 11/126
, B22D 11/06
, B23D 19/06
FI (3件):
B22D11/126 L
, B22D11/06 330B
, B23D19/06 A
Fターム (7件):
3C039CA01
, 3C039CA12
, 3C039CB23
, 4E004DA13
, 4E004DA30
, 4E004QA11
, 4E004QA20
引用特許:
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