特許
J-GLOBAL ID:200903002879777877

光通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-040340
公開番号(公開出願番号):特開2001-308794
出願日: 2001年02月16日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】 複数の互いに相互接続された、通信トラフィックで変調された放射が内部で伝播する双方向光導波路リングを含んだ光通信システムを与える。【解決手段】 放射は32個の明瞭な波長帯に分割される。システム10にはインターフェース70が含まれ、ここでリング内を伝播する通信トラフィックが一つのリングから別のリングへ伝送される。各インターフェースは全て光学的な波長帯の再構成可能な通信リンクをリング間で与えることができる。各インターフェース70において、通信トラフィックを一つのリングから別のリングへ点灯するときに光放射の対応する電気信号への変換は必要とされない。インターフェースは、一つ又は二つ以上の再生成を行う増幅器及び波長スイッチングトランスポンダを含めることができる。
請求項(抜粋):
(a)複数のウェーブバンドに分割された情報を担っている光放射を導くための第一及び第二の光学経路(20,40,50,60;200,210;220,230);(b)ウェーブバンドの一つ又は二つ以上に対応する放射成分を選択的に第一の経路(200,210)から第二の経路(220,230)へ通信するインターフェース手段(70,80,90,100,110,120)であって、該インターフェース手段(70,80,90,100,110,120)はウェーブバンド選択方向変更手段(250,260)及びウェーブバンド選択結合手段(280,300,320,330,470,480,490,500,600,630)を有し、該方向変更手段(250,260)は第一の経路(200,210)内にあって第一の経路から一又は二以上のウェーブバンドに対応した放射成分の方向を変えて方向が変えられた放射を与え、結合手段(280,300,320,330,470,480,490,500,600,630)は方向が変えられた放射の中にある一又は二以上の放射成分を第二の経路(220,230)に結合するよう動作するものである;を含んで構成され、前記方向変更手段は、(c)第一の経路に沿って伝播している情報を担う放射の少なくとも一部を空間的に分離した放射線に分離するウェーブバンド選択フィルタ手段(800)を含み、各放射線は関連するウェーブバンドの放射に対応するものであり;(d)各放射線ごとに関連づけて設けられ、放射線のウェーブバンドに対応する放射を選択的に導く液晶減衰手段(818,820,825)を含み、導かれた放射は結合手段に与えられた方向を変えられた放射に寄与するものである、ことを特徴とする光通信システム(10)。
IPC (2件):
H04B 10/02 ,  H04Q 3/52
FI (3件):
H04Q 3/52 C ,  H04B 9/00 U ,  H04B 9/00 T
引用特許:
出願人引用 (15件)
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審査官引用 (17件)
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