特許
J-GLOBAL ID:200903002883996729

ワーク搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-029940
公開番号(公開出願番号):特開2004-025427
出願日: 2003年02月06日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】ワーク落下防止の機能、ワークの載置位置に対する柔軟な位置調整機能を有するワーク保持手段を備えたワーク搬送装置を提供する。【解決手段】水平移動手段に設けられ、ワークを保持するワーク保持手段を昇降させて、前記ワーク保持手段と各処理装置との間で前記ワークの受け渡しが行なわれるようにする昇降手段13とを備え、クリーンルーム内で、複数の処理装置間を巡って各処理装置に前記ワークを搬送するようにされてなるワーク搬送装置において、ワーク保持手段は、ワークの両側面へコの字状に延びるワーク保持部26を有し、ワークの底面を保持するハンド32を前記ワーク保持部26の両側部の下端に対向して設けられている。また、ワーク保持手段が水平面内で移動可能な旋回手段40、ワークの向きを変えられる回転手段50が設けられ、載置条件に対し柔軟に対応できる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
ワークを保持するワーク保持手段と、 クリーンルーム内上方の天井空間で、前記ワーク保持手段を水平方向に移動させる水平移動手段と、 前記水平移動手段に設けられ、前記ワーク保持手段を昇降させて、前記ワーク保持手段と各処理装置との間で前記ワークの受け渡しが行なわれるようにする昇降手段とを備え、 前記クリーンルーム内で、複数の処理装置間を巡って各処理装置に前記ワークを搬送するようにされてなるワーク搬送装置において、 前記ワーク保持手段は昇降手段の下部に設けられ、ワークの両側面へコの字状に延びるワーク保持部を有し、ワークの底面を保持するハンドを前記ワーク保持部の両側部の下端に対向して設けたことを特徴とするワーク搬送装置。
IPC (4件):
B25J15/08 ,  B25J9/06 ,  B65G49/07 ,  H01L21/68
FI (4件):
B25J15/08 D ,  B25J9/06 B ,  B65G49/07 L ,  H01L21/68 A
Fターム (28件):
3C007AS25 ,  3C007BS10 ,  3C007BT05 ,  3C007BT11 ,  3C007BT14 ,  3C007BT18 ,  3C007CS05 ,  3C007CV08 ,  3C007CW08 ,  3C007ES03 ,  3C007EV02 ,  3C007HS27 ,  3C007HT02 ,  3C007HT04 ,  3C007HT21 ,  5F031CA02 ,  5F031CA07 ,  5F031DA08 ,  5F031FA01 ,  5F031FA03 ,  5F031FA04 ,  5F031FA09 ,  5F031FA12 ,  5F031GA12 ,  5F031GA45 ,  5F031GA58 ,  5F031NA02 ,  5F031PA08
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • ワーク搬送システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-042310   出願人:平田機工株式会社
  • 天井走行車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-257094   出願人:村田機械株式会社
  • 特開昭60-076983
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