特許
J-GLOBAL ID:200903002904163811
能動型防振装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-045808
公開番号(公開出願番号):特開2008-208905
出願日: 2007年02月26日
公開日(公表日): 2008年09月11日
要約:
【課題】専用の装置を用いることなく、且つ、搭載対象物の状態に制限されることなく、確実に異常状態を警報することができる装置を提供する。【解決手段】防振対象部材の振動を抑制する能動型防振装置1を適用する。そして、能動型防振装置1は、異常状態を検知する場合に異常信号を出力するセンサ20と、制御部30とを備える。この制御部30は、センサ20が異常信号を出力しない場合に、防振対象部材の振動に応じた電流を駆動コイル17に供給して防振対象部材の振動を能動的に抑制する振動抑制制御を行う。一方、センサ10が異常信号を出力する場合に、振動抑制制御を停止し且つ駆動コイル17に供給する電流を制御して警報音または警報振動を発生させる異常警報制御を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
防振対象部材に取り付けられる取付部材と、
前記取付部材に対して相対的に移動可能に配置される可動部材と、
前記取付部材と前記可動部材とを弾性的に連結する弾性部材と、
供給される電流に応じて前記可動部材を前記取付部材に対して移動させる駆動コイルと、
異常状態を検知する場合に異常信号を出力するセンサと、
前記センサが前記異常信号を出力しない場合に、前記防振対象部材の振動に応じた電流を前記駆動コイルに供給して前記防振対象部材の振動を能動的に抑制する振動抑制制御を行い、前記センサが前記異常信号を出力する場合に、前記振動抑制制御を停止し且つ前記駆動コイルに供給する電流を制御して警報音または警報振動を発生させる異常警報制御を行う制御部と、
を備えることを特徴とする能動型防振装置。
IPC (2件):
FI (4件):
F16F15/02 A
, F16F15/02 B
, F16F15/02 C
, F16F15/03 Z
Fターム (18件):
3J048AA02
, 3J048AC04
, 3J048AD03
, 3J048AD11
, 3J048BB05
, 3J048BB06
, 3J048BB07
, 3J048BD08
, 3J048BE03
, 3J048BE09
, 3J048BF13
, 3J048CB12
, 3J048CB19
, 3J048CB22
, 3J048CB24
, 3J048EA01
, 3J048EA15
, 3J048EA36
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
居眠り運転防止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-175405
出願人:日産自動車株式会社
-
車両用操舵装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-190770
出願人:光洋精工株式会社
審査官引用 (1件)
-
車両の振動低減装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-259637
出願人:マツダ株式会社
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