特許
J-GLOBAL ID:200903002925999049

アングルヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鎌田 文二 ,  東尾 正博 ,  鳥居 和久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-296517
公開番号(公開出願番号):特開2004-130423
出願日: 2002年10月09日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】分解・組み立てを容易にして機能部品、消耗部品の取り換えを容易にし、外形をスリム化し、切削油、切粉微粉の機構内への侵入を防止する。【解決手段】駆動側ケーシング30a 内のベアリングケース20に収容されたベアリング21に支承された駆動軸10と、従動側ケーシング30b 内のベアリング51に支承された従動軸40と、回転力伝達手段とからなり、上記駆動軸の回転力を上記回転力伝達手段により上記従動軸に伝達するようにしてなるアングルヘッドにおいて、上記従動軸の軸部の後端に極微小段差を形成し、この従動軸は、外側が僅かに短い二層構造のスペーサ53a ,53b と、外側スペーサとベアリング51の外輪との間に介在した波形ワッシャー52により間隔をあけてケーシング内に収容されたベアリングにより支承され、上記従動側ケーシングの前端面と従動軸の拡径部47後面との間に防油・防塵構造を形成したものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ケーシング30の駆動側ケーシング30a 内のベアリングケース20に収容されたベアリング21に支承された駆動軸10と、従動側ケーシング30b 内のベアリング51に支承された従動軸40と、回転力伝達手段とからなり、上記駆動軸10の回転力を上記回転力伝達手段により上記従動軸40に伝達するようにしてなるアングルヘッドにおいて、上記ベアリングケース20を駆動側ケーシング30a 内に装入して固定し、上記従動軸40の軸部42の後端に極微小段差43を形成し、この従動軸40は、外側が僅かに短い二層構造のアウタースリーブ53a インナースリーブ53b と、外側スペーサ53a とベアリング51の外輪との間に介在した波形ワッシャー52により間隔をあけてケーシング30b 内に収容されたベアリング51により支承され、上記従動側ケーシング30b の前端周面と従動軸40の拡径部47の後端周面に形成した環状凹溝38,46を互いに嵌め合わせて防油・防塵構造としたことを特徴とするアングルヘッド。
IPC (1件):
B23Q5/04
FI (1件):
B23Q5/04 520C
引用特許:
審査官引用 (2件)

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