特許
J-GLOBAL ID:200903002926260233
立体網状構造体及び立体網状構造体の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 好道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-255378
公開番号(公開出願番号):特開2006-097223
出願日: 2005年09月02日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】立体網状構造体1の厚みを薄く形成した場合においても体圧分散性が良く、かつ、底つきしない。更に、生産性が良く、製造コストの低い立体網状構造体及びその製造方法を提供する。【解決手段】複数の樹脂製の線条3が立体的に不規則に絡まって部分的に融着された立体網状構造体であって、該立体網状構造体を、その使用時における表面側8から裏面側9に向かって徐々に硬く形成する。 複数の伸縮性を有する樹脂製の線条が立体的に不規則に絡まって部分的に融着された立体網状構造体1の製造方法であって、ノズル11に形成した複数の穴12の間隔及び/又は穴径を、成形される立体網状構造体1の使用時における表裏方向及び/又は該表裏方向と直交する方向に対応して変え、前記ノズル11の複数の穴12から樹脂を押出して前記線条3を形成し、前記立体網状構造体1を、その表裏方向及び/又は該表裏方向と直交する方向の硬さを変化させて一体に形成する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
複数の樹脂製の線条が立体的に不規則に絡まって部分的に融着された立体網状構造体であって、
該立体網状構造体を、その使用時における表面側が柔らかく、その裏面側が硬くなるように、該立体網状構造体の硬さを変化させて形成したことを特徴とする立体網状構造体。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
3B096AD04
, 3B096BA01
, 4L047AB03
, 4L047BA08
, 4L047BD01
, 4L047CA14
, 4L047CA20
, 4L047CC16
引用特許:
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