特許
J-GLOBAL ID:200903002927148348

干渉キャンセラにおける伝搬路推定方法及び干渉除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-251034
公開番号(公開出願番号):特開2000-083011
出願日: 1998年09月04日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】 DS-CDMA移動通信に適用されるマルチステージ型の干渉キャンセラにおける伝搬路推定法及び干渉除去装置に関し、パイロット外挿同期検波を行なう際に、処理遅延を増大させることなく、伝搬路の推定精度を向上させる。【解決手段】 各ステージ毎の干渉キャンセラユニット51及び最終ステージの受信器53が縦続接続され、拡散符号により変調された信号を受信し、外挿パイロットシンボルを用いて伝搬路の特性を推定し、干渉レプリカを生成して受信信号から差し引き、干渉を除去するマルチステージ型の干渉キャンセラにするマルチステージ型の干渉キャンセラにおいて、各ステージの干渉キャンセラユニット51で推定された伝搬路推定値を他のステージの干渉キャンセラユニットに信号線10を介して通知し、各ステージの干渉キャンセラユニットは自ステージで推定された伝搬路推定値と他のステージから通知された伝搬路推定値とを用いて伝搬路推定値を算定する。
請求項(抜粋):
拡散符号により変調された信号を受信するマルチステージ型の干渉キャンセラにおいて、データシンボル用のチャネルとは別のチャネルで送信されるパイロットシンボルを用いて伝搬路の特性を推定する伝搬路推定方法であって、干渉キャンセラの各ステージで推定された伝搬路推定値を他のステージに通知し、各ステージでは自ステージで推定された伝搬路推定値と他のステージから通知された伝搬路推定値とを用いて伝搬路推定値を算定する過程を含むことを特徴とする干渉キャンセラにおける伝搬路推定方法。
IPC (4件):
H04J 13/04 ,  H04B 1/10 ,  H04B 7/015 ,  H04B 7/26
FI (4件):
H04J 13/00 G ,  H04B 1/10 L ,  H04B 7/015 ,  H04B 7/26 C
Fターム (25件):
5K022EE02 ,  5K022EE13 ,  5K022EE32 ,  5K022EE35 ,  5K046AA09 ,  5K046HH05 ,  5K046HH11 ,  5K046HH37 ,  5K046HH56 ,  5K046HH68 ,  5K052BB01 ,  5K052CC06 ,  5K052DD03 ,  5K052DD04 ,  5K052EE07 ,  5K052EE30 ,  5K052FF01 ,  5K052FF31 ,  5K067AA03 ,  5K067CC10 ,  5K067DD25 ,  5K067DD48 ,  5K067EE02 ,  5K067GG11 ,  5K067HH21
引用特許:
審査官引用 (2件)

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