特許
J-GLOBAL ID:200903002950517415

板ブラシシール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 均 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-301662
公開番号(公開出願番号):特開2003-106458
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【課題】 板ブラシシールの板状基部の積層を確実にすると共に、環状に積層するとき内径と外形の寸法差に対してスペーサを用いることなく間隔を設けることができるようにすることにある。【解決手段】 板状基部3Bには幅方向両側の側板部13を折り曲げて形成される重ね溝部14を有し、板状基部3Bの重ね溝部14を同一方向に積層して隣接する各々の重ね溝部14の底面14Aと背面14Bとの間に設計間隔Hを有し、設計間隔Hは重ね溝部14を形成する側板部13の折曲角度により形成されているものである。
請求項(抜粋):
嵌合して相対移動する一方の部品に外周の板状基部を積層して一体にした固定部が取付けられて内周の板ブラシ部が他方の軸との間をシールする板ブラシシールであって、前記軸の周方向へ積層されて環状に形成される外周に板状基部を有すると共に内周に板ブラシ部を有する板ブラシシール単板を具備し、前記板状基部には幅方向両側の側板部を折り曲げて形成される重ね溝部を有し、前記板状基部の重ね溝部を同一方向に積層して隣接する各々の前記重ね溝部の底面と背面との間に設計間隔を有し、前記設計間隔は前記重ね溝部を形成する側板部の折曲角度により形成されていることを特徴とする板ブラシシール。
Fターム (7件):
3J043AA16 ,  3J043BA03 ,  3J043BA09 ,  3J043CA13 ,  3J043DA02 ,  3J043DA09 ,  3J043DA10
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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