特許
J-GLOBAL ID:200903002951186706

PCRによる長鎖核酸配列の増幅

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-048319
公開番号(公開出願番号):特開2002-315590
出願日: 1995年02月24日
公開日(公表日): 2002年10月29日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)による10キロ塩基より長い核酸配列(例えばDNA配列)の増幅のための方法と試薬を提供することである。【解決手段】 本法は、テルムス・テルモフィラスからの第一の耐熱性DNAポリメラーゼと、テルモコッカス・リトラリス、ピロコッカス種GB-Dまたはテルモトガ・マリチマからの3′→5′エキソヌクレアーゼ活性を有する少量の第二の耐熱性DNAポリメラーゼとの組合せから成る組成物を使用する。このDNAポリメラーゼ組成物は、開示される反応緩衝液と共に使用すると、少なくとも長さ42.2キロ塩基までのDNA配列の増幅を可能にする。
請求項(抜粋):
10 kbより長い核酸配列のポリメラ-ゼ連鎖反応増幅のためのDNAポリメラーゼ組成物であって、第一のDNAポリメラーゼと第二のDNAポリメラーゼとの組み合わせから成り、前記第一のDNAポリメラーゼがテルムス・サーモフィルス(Thermus thermophilus)DNAポリメラーゼであり、そして前記第二のDMAポリメラーゼが、3'→5'エキソヌクレアーゼ活性とポリメラーゼ活性との両方を提供することにより増幅可能な最大標的長さを増加させる耐熱性DNAポリメラーゼであり、そして前記DNAポリメラーゼ組成物が、0.015〜0.15単位の第二のDNAポリメラーゼに対して約0.8〜2.5単位の第一のDNAポリメラーゼから成る、ことを特徴とする組成物。
IPC (4件):
C12N 15/09 ZNA ,  C12N 9/10 ,  C12Q 1/48 ,  C12Q 1/68
FI (4件):
C12N 9/10 ,  C12Q 1/48 ,  C12Q 1/68 A ,  C12N 15/00 ZNA A
Fターム (28件):
4B024AA11 ,  4B024AA20 ,  4B024CA01 ,  4B024HA12 ,  4B024HA19 ,  4B050CC03 ,  4B050CC08 ,  4B050DD02 ,  4B050KK01 ,  4B050KK05 ,  4B050KK10 ,  4B050LL03 ,  4B050LL05 ,  4B063QA01 ,  4B063QA12 ,  4B063QA17 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ42 ,  4B063QR08 ,  4B063QR14 ,  4B063QR32 ,  4B063QR38 ,  4B063QR56 ,  4B063QS16 ,  4B063QS25 ,  4B063QS28 ,  4B063QS34 ,  4B063QX02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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