特許
J-GLOBAL ID:200903002955582975

角速度センサおよびそれを用いた自動車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-210748
公開番号(公開出願番号):特開2004-053396
出願日: 2002年07月19日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】電源電圧の変動に対しても安定した出力信号を得ることができる角速度センサおよびそれを用いた自動車を提供することを目的とする。【解決手段】少なくとも駆動電極3、モニタ電極4、検出電極5とを有する振動素子2と、振動素子2の駆動電極3に接続した駆動回路6と、振動素子2の検出電極5に接続した検出回路8と、振動素子2のモニタ電極4に接続したモニタ回路7と、このモニタ回路7と駆動回路6の間に振動制御回路10とを備え、この振動制御回路10の基準電圧を駆動回路6とモニタ回路7に供給する電源電圧1とは実質的に独立して検出回路8の利得が電源電圧1に比例するようにした構成により、電源電圧1が変動しても安定した角速度センサの出力信号を得ることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも駆動電極、モニタ電極、検出電極とを有する振動素子と、この振動素子の駆動電極に接続した駆動回路と、前記振動素子の検出電極に接続した検出回路と、前記振動素子のモニタ電極に接続したモニタ回路と、前記モニタ回路と駆動回路の間に振動制御回路を備え、この振動制御回路の基準電圧を前記駆動回路とモニタ回路に供給する電圧電源とは実質的に独立して前記検出回路の利得が電源電圧に比例するようにした角速度センサ。
IPC (2件):
G01C19/56 ,  G01P9/04
FI (2件):
G01C19/56 ,  G01P9/04
Fターム (6件):
2F105AA02 ,  2F105BB04 ,  2F105CC01 ,  2F105CD02 ,  2F105CD06 ,  2F105CD11
引用特許:
審査官引用 (9件)
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