特許
J-GLOBAL ID:200903002957563145
掲示板型データベースを用いた業務処理システム及びその処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-101345
公開番号(公開出願番号):特開平10-214113
出願日: 1997年04月18日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】複数の作業工程のシーケンスから構成される業務処理の流れにおいて、工程から工程へと通常の伝票を単位とするデータの伝達方法を改善し、作業効率を向上させる。【構成】掲示板データベース11は、一連の業務プロセスに関連するすべてのデータ項目の内容を集約して格納し、関連するすべての作業担当者がクライアント2を介して掲示板の形式で共有する。状態遷移ルール12は、作業工程の各々についてデータ入力を完了すべきデータ項目を設定する。状態監視部3は、掲示板データベース11及び状態遷移ルール12を参照して現在作業中の工程が規定のデータ入力を完了したとき、次の作業工程に遷移させ、関連するクライアントに状態遷移を通知し、また各作業工程のデータ入力完了期限を設定する状態遷移期限ルール13を参照して処理期限が迫ったとき、関連するクライアント2に通知する。
請求項(抜粋):
複数の作業工程のシーケンスから構成される業務処理の流れを通じて、該業務処理の結果として前記複数の作業工程のそれぞれの担当者によって端末装置からデータ入力されるデータ項目を複数個保持し、前記担当者のすべてに開示される掲示板データベースを格納する第1の記憶装置と、前記複数の作業工程の各々について、作業工程が遷移するために前記複数のデータ項目が満たすべき状態を設定する状態遷移ルールを格納する第2の記憶装置と、前記第1の記憶装置及び前記第2の記憶装置にアクセスする情報処理装置によつて実行される業務処理方法であって、前記端末装置から前記掲示板データベースへのデータの入力要求を受け付け、該入力要求に応答して、前記掲示板データベースの該当するデータ項目のデータの更新を行い、前記状態遷移ルールに基づいて、作業工程の遷移可能か否かを判定し、該判定の結果、作業工程の遷移が可能と判断されたとき、新たに作業を行うことが可能となった作業工程の作業を行う担当者の端末装置へ作業工程が遷移した旨の通知をすることを特徴とする業務処理方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G05B 23/02 V
, G06F 15/22 N
引用特許:
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