特許
J-GLOBAL ID:200903002962255157
気液分離器およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-129759
公開番号(公開出願番号):特開2000-320933
出願日: 1999年05月11日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 気液分離器内部へ流入する気液二相冷媒が内壁面と衝突することにより圧力損失が増大したり、衝突により液が噴霧化して気液分離効率を低下させたり、液を溜める機能のために気液分離器の容積が大きくなり実装スペースを広く取らなければならなかったりしたこと。【解決手段】 気液分離器10は、密閉容器から成る気液分離部2の横方向一端側に、気液二相状態の流体をほぼ水平方向に流入させる向きで流入口1を配置し、流入口1に対しほぼ水平方向に位置する気液分離部2の他端側には液流出口4を設けるとともに、気液分離部2内における、ガス6の流速を10m/秒以下とし、かつ、液5の流速を0.2m/秒以下とする流速設定手段10aを備えた構成にされている。
請求項(抜粋):
密閉容器から成っていて当該容器内で気液二相状態の流体をガスと液に分離させる気液分離部と、前記気液分離部内に気液二相状態の流体を流入させる流入口と、前記気液分離部内で分離されたガスを前記気液分離部から流出させるガス流出口と、前記気液分離部内で分離された液を前記気液分離部から流出させる液流出口とを備えた気液分離器において、前記気液分離部の横方向一端側に、気液二相状態の流体をほぼ水平方向に流入させる向きで前記流入口を配置し、前記流入口に対しほぼ水平方向に位置する前記気液分離部の他端側には、前記液流出口を設けるとともに、前記気液分離部内における、ガスの流速を10m/秒以下とし、かつ、液の流速を0.2m/秒以下とする流速設定手段を備えていることを特徴とする気液分離器。
IPC (2件):
FI (4件):
F25B 43/00 L
, F25B 43/00 N
, B01D 19/00 B
, B01D 19/00 E
Fターム (7件):
4D011AA02
, 4D011AB10
, 4D011AC03
, 4D011AC04
, 4D011AC06
, 4D011AD03
, 4D011AD06
引用特許:
審査官引用 (6件)
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空気調和機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-226899
出願人:株式会社日立製作所
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特開平4-029703
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特開平1-107071
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流体分流器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-180670
出願人:ダイキン工業株式会社
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熱交換器の分配装置及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-043515
出願人:三菱電機株式会社
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特開昭62-160399
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