特許
J-GLOBAL ID:200903002968963846

プリペアードカテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-295103
公開番号(公開出願番号):特開2001-112876
出願日: 1998年06月24日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 線源から膨張バルーンを通過した治療されるべき脈管の部分までの移動中に可能な限り小さい割合の電離放射線が吸収されるカテーテルを提供する。【解決手段】 カテーテルは、脈管部分への経皮的かつ経腔的なアクセスとしての、基端部および先端部2を有する細長いシャフト1と、シャフト1の先端部2に配置される膨張可能なバルーン8と、シャフト1を貫通して延びかつバルーン8内に開く膨張管腔7と、バルーン8内に位置決めされ得る電離放射線源12とを有し、バルーン8に圧力を加えるための膨張媒体9が充填される構成とし、膨張媒体9を気体とする。
請求項(抜粋):
脈管部分への経皮的かつ経腔的なアクセスとしての、基端部および先端部(2)を有する細長いシャフト(1)と、該シャフト(1)の先端部(2)に配置される膨張可能なバルーン(8)と、前記シャフト(1)を貫通して延びかつ前記バルーン(8)内に開く膨張管腔(7)と、前記バルーン(8)内に位置決めされ得る電離放射線源(12)とを有し、前記バルーン(8)に圧力を加えるための膨張媒体(9)が充填されるカテーテルにおいて、該膨張媒体(9)が二酸化炭素であって、前記膨張管腔(7)が、治療中に患者の体内に配される長さの大部分に沿って、最大で0.300mm2の横断面積を有することを特徴とする脈管部分を電離放射線で腔内治療するためのプリペアードカテーテル。
IPC (2件):
A61N 5/10 ,  A61M 25/00
FI (4件):
A61N 5/10 C ,  A61M 25/00 410 R ,  A61M 25/00 410 H ,  A61M 25/00 410 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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