特許
J-GLOBAL ID:200903002990823934

防水コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎 ,  村松 敏郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-105639
公開番号(公開出願番号):特開2007-280769
出願日: 2006年04月06日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】防水効果を確保しつつ小型化が可能な防水コネクタを提供する。【解決手段】電線1が接続される端子2と、絶縁ハウジング11と、カバー13と、カバー13によって絶縁ハウジング11に押圧される防水栓12と、絶縁ハウジング11の後面11dの外周に設けられたシール部材収容溝11fに収容されるシール部材14とを備え、絶縁ハウジング11の収容壁11eの内側に設けられた係止部11gと、カバー13の外周壁13bの外側面に設けられた被係止部13gとが係合することにより、カバー13が押圧部13aによって防水栓12を後方から押圧するとともに外周壁13bの前端面がシール部材14に密着する位置に係止されることを特徴とする防水コネクタ10。【選択図】図3
請求項(抜粋):
電線が接続される端子と、 この端子が後方から挿入される端子収容室を有するとともに、この端子収容室内に挿入された端子を保持する端子保持部をもつ絶縁ハウジングと、 弾性部材からなり、前記端子収容室の端子挿入口が開口する前記絶縁ハウジングの後面と接触するように当該絶縁ハウジングに取付けられ、前記端子に接続される電線が挿通可能な第一電線挿通孔を有する防水栓と、 弾性部材からなり、前記端子収容室を囲む形状を有し、後方に開放された状態で前記絶縁ハウジングに取付けられるシール部材と、 前記防水栓および前記シール部材を前記絶縁ハウジングの後方から覆うカバーとを備え、 前記カバーが、前記第一電線挿通孔に対応する位置に前記端子に接続される電線が挿通可能な第二電線挿通孔を有するとともに、前記防水栓を前記絶縁ハウジングの後方から押圧して当該防水栓を弾性変形させることにより、当該防水栓を前記電線の外周面に密着させる押圧部と、この押圧部の外周から前方に延びて前記防水栓を囲む形状をもつ外周壁と、この外周壁の外側面に設けられた被係止部とを有し、 前記絶縁ハウジングが、前記端子挿入口が開口する後面を囲む形状を有しかつ後方に開口し、前記シール部材を収容するシール部材収容溝と、このシール部材収容溝を外側から囲む形状を有して前記後面よりも後方に延び、その内側に前記防水栓および前記カバーを収容する収容壁と、この収容壁の内側に設けられて、前記カバーの被係止部と係合することにより、このカバーをその押圧部が前記防水栓を後方から押圧するとともにその外周壁の前端面が前記シール部材に密着する位置に係止する係止部とを有することを特徴とする防水コネクタ。
IPC (1件):
H01R 13/52
FI (2件):
H01R13/52 301E ,  H01R13/52 301B
Fターム (8件):
5E087EE02 ,  5E087EE11 ,  5E087FF06 ,  5E087LL03 ,  5E087LL04 ,  5E087LL12 ,  5E087QQ04 ,  5E087RR12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 防水コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-100733   出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 防水コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-122964   出願人:矢崎総業株式会社

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