特許
J-GLOBAL ID:200903003013992910

3レベルインバータのPWM制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-252968
公開番号(公開出願番号):特開平8-098547
出願日: 1994年09月21日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 出力周波数または出力電圧の大きさに関わらず良好な制御性能を得る。パルス数の切り換え時における出力電圧の飛躍を防いでスイッチ素子を保護する。【構成】 3レベルインバータにおいて、定常状態では直流量となる第1の信号λの大きさと出力電圧の位相角の関数であるPWMパターン信号としての第2の信号f1(θ)の大きさとを比較して、その結果により各アームの第1、第3のスイッチ素子のオン、オフを制御する。また、前記第1の信号の大きさと出力電圧の位相角の関数であるPWMパターン信号としての第3の信号f2(θ)の大きさとを比較して、その結果により各アームの第2、第4のスイッチ素子のオン、オフを制御する。
請求項(抜粋):
直流電源両端の正電位点及び負電位点とこれらの中間電位の中性点とを有する直流電源回路を備え、第1ないし第4の4つのスイッチ素子からなる直列回路の両端が前記正電位点及び負電位点にそれぞれ接続されると共に、第1、第2のスイッチ素子の相互接続点と前記中性点との間に第1のダイオードがそれぞれ接続され、第3、第4のスイッチ素子の相互接続点と前記中性点との間に第2のダイオードがそれぞれ接続され、かつ、第2、第3のスイッチ素子の相互接続点を出力端子とする3レベルインバータにおいて、定常状態では直流量となる第1の信号の大きさと出力電圧の位相角の関数であるPWMパターン信号としての第2の信号の大きさとを比較してその結果により前記第1、第3のスイッチ素子のオン、オフを制御し、前記第1の信号の大きさと出力電圧の位相角の関数であるPWMパターン信号としての第3の信号の大きさとを比較してその結果により前記第2、第4のスイッチ素子のオン、オフを制御することを特徴とする3レベルインバータのPWM制御方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • PWMインバータ制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-041192   出願人:株式会社東芝
  • 電力変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-143947   出願人:株式会社日立製作所

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