特許
J-GLOBAL ID:200903003015384918

携帯電話端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-296639
公開番号(公開出願番号):特開2004-134989
出願日: 2002年10月09日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】無線ネットワークを利用せずに個人情報の保護が行えるようにし、併せて、一度個人認証がなされ後に紛失や盗難があった場合での個人情報の保護が行えるようにする。【解決手段】使用者が主電源装置106をONする時にCPU101は個人認証部102を起動する。使用者は入力装置103にて生体情報を端末内に入力する。この生体情報と所有者判定用メモリ104内の所有者の生体情報とを個人認証部102にて比較・照合した結果が所有者であった場合にはCPU101は携帯電話端末装置を通常機能使用可能状態へと制御する一方、判定結果が非所有者であった場合には携帯電話端末装置の主電源装置106をOFFする。さらに、CPU101は通常機能使用可能状態であっても一定期間使用していない場合には個人認証部102を起動し、生体情報の入力待ちとなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
使用者の生体情報を入力する入力手段と、所有者の生体情報を参照用生体情報として保存する所有者判定用メモリと、使用時に前記入力手段から入力される前記使用者の生体情報と前記所有者判定用メモリに保存される前記参照用生体情報とを比較・照合する個人認証手段と、使用時に前記個人認証手段を起動して比較・照合の判定結果を取得し、一致と判定された場合には、当該携帯電話端末装置を通常機能使用可能状態に制御する一方、不一致と判定された場合には、当該携帯電話端末装置の主電源をOFFさせる第1保護手段と、前記通常機能使用可能状態にあるときに、一定期間不使用が継続したときは個人情報を退避させ、使用があったとき前記個人認証手段を起動して比較・照合の判定結果を取得し、一致と判定された場合に前記退避させた個人情報を元の状態に復元する第2保護手段と、を具備したことを特徴とする携帯電話端末装置。
IPC (4件):
H04M1/67 ,  G06F1/00 ,  G06F15/00 ,  H04Q7/38
FI (4件):
H04M1/67 ,  G06F1/00 370E ,  G06F15/00 330F ,  H04B7/26 109R
Fターム (16件):
5B085AE25 ,  5B085BC01 ,  5B085BE01 ,  5B085BE04 ,  5K027AA11 ,  5K027BB09 ,  5K067AA32 ,  5K067BB04 ,  5K067EE02 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067HH36 ,  5K067JJ52 ,  5K067JJ56 ,  5K067KK13 ,  5K067LL01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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