特許
J-GLOBAL ID:200903003040892308
不正開封を防止したチューブとキャップの係合構造
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-289650
公開番号(公開出願番号):特開2004-123170
出願日: 2002年10月02日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】不正開封を防止したチューブとキャップの係合構造【解決手段】肩部2にラチェット爪4を有するチューブ本体1と、このチューブ本体1の口部3に螺合され、かつラチェット爪4と係合して、一方向にのみ回転が可能なキャップ11とから構成され、チューブ本体1の肩部2のラチェット爪4は、口部3下側の側面に円周方向に沿って複数形成されると共に、その頂部が、半径方向外側に向かって突出する尖端部を有し、尖端部を挟んで、一辺がなだらかな斜面4aと、他辺が急な斜面4bとから構成され、またキャップ11は、内部に雌ねじ12aが形成された筒体12と、この筒体12と複数のブリッジ15で連結され、内部にラチェット爪13と係合する、複数の係止爪13を有するリング14とから構成されることを特徴とする、不正開封を防止したチューブとキャップの係合構造である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
肩部にラチェット爪を有するチューブ本体と、該チューブ本体の口部に螺合され、かつ前記ラチェット爪と係合して、一方向にのみ回転が可能なキャップとから構成され、
(a)前記チューブ本体の肩部のラチェット爪は、口部下側の側面に円周方向に沿って複数形成されると共に、その頂部が、半径方向外側に向かって突出する尖端部を有し、該尖端部を挟んで、一辺がなだらか斜面と他辺が急な斜面とから形成され、
(b)前記キャップは、内部に雌ねじが形成された筒体と、該筒体と複数のブリッジで連結され、内部に前記ラチェット爪と係合する、複数の係止爪を有するリングとから形成されることを特徴とする、不正開封を防止したチューブとキャップの係合構造。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
3E084AA03
, 3E084AA12
, 3E084BA01
, 3E084CA01
, 3E084DA01
, 3E084DB04
, 3E084DB06
, 3E084DB12
, 3E084FA09
, 3E084FB01
, 3E084GA01
, 3E084GB01
, 3E084JA08
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
2ピースキャップ方法とその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-058744
出願人:ヱスビー食品株式会社, シロウマサイエンス株式会社
-
容器と蓋との組合せ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-091583
出願人:日本クラウンコルク株式会社
-
ボトル及びキャップ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-153529
出願人:日本クラウンコルク株式会社
全件表示
前のページに戻る