特許
J-GLOBAL ID:200903003043943272

在宅医療システムおよび在宅医療方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-289155
公開番号(公開出願番号):特開2002-099616
出願日: 2000年09月22日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】 病院等に出向く必要がなく、自宅において医師の診察を受けることができる在宅医療システムおよび在宅医療方法を提供する。【解決手段】 在宅医療システム10は、各種医療情報を送受信することができる医療情報管理手段20、利用者が操作する利用者側端末手段50、診察担当者が操作する診察担当者側端末手段70、治療担当者が操作する治療担当者側端末手段90、検査または分析担当者が操作する検査分析担当者側端末手段92、検査キットを制作準備する検査キット制作担当者側端末手段94、製薬担当者が操作する製薬担当者側端末手段96および譲受し得る生体部位等に関する情報が記憶される生体部位等情報管理手段98を含み、利用者は医師のいる病院等に出向くことなく医師の診察を受けることができ
請求項(抜粋):
通信手段を用いて少なくとも医療行為に関連する情報である医療行為関連情報を含む各種情報を送受信して医療行為を行う在宅医療システムであって、利用者の身体的状態および精神的状態に関する情報である利用者状態情報に基づいて前記利用者状態情報に対応する利用者状態ならびに利用者状態に対応する治療方法および検査方法を選定し、少なくとも選定した利用者状態ならびに利用者状態に対応する治療方法および検査方法を含む診断情報を利用者の使用する利用者側端末手段に送信することができるとともに、少なくとも利用者に関連する医療行為に関する情報である医療行為情報を記憶することができる医療情報管理手段と、医療情報管理手段に前記利用者状態情報を送信することができ、診断情報を受信することができ、かつ、少なくとも前記診断情報に関連する情報である利用者送信情報を医療情報管理手段に送信することができる利用者側端末手段と、前記利用者側端末手段から送信される利用者送信情報を受信し、利用者送信情報に対応する情報である診察担当者送信情報を送信することができる診察担当者側端末手段と、利用者を治療する治療担当者が利用者に対して行う治療に関する情報である治療情報を医療情報管理手段に送信し、医療情報管理手段から医療行為情報を受信することができる治療担当者側端末手段と、医療情報管理手段から送信される利用者送信情報を受信し、利用者が前記診断情報および診察担当者送信情報に基づいて選定する検査方法に適用する検体を利用者が採取する際に用いる検体採取具を含む検査キットを制作または準備する検査キット制作担当者が操作する検査キット制作担当者側端末手段と、利用者の身体的状態を検査する検査担当者または利用者の身体に関する情報である利用者身体情報を分析する分析担当者が、利用者の身体的状態の検査結果を含む検査結果情報または利用者の身体に関する情報の分析結果を含む分析結果情報を、医療情報管理手段に送信することができる検査分析担当者側端末手段とを含むことを特徴とする在宅医療システム。
IPC (3件):
G06F 17/60 126 ,  G06F 17/60 ,  A61B 5/00
FI (3件):
G06F 17/60 126 G ,  G06F 17/60 126 Z ,  A61B 5/00 G
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る