特許
J-GLOBAL ID:200903003048045183

塗布装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土井 育郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-200195
公開番号(公開出願番号):特開2000-033312
出願日: 1998年07月15日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】 内部流路を形成するブロック部材の取付け精度を向上し、それの交換に要する時間の短縮化を図る。【解決手段】 一対の流路用ブロック部11aと1つのテーパ用ブロック部11bを有し、さらにそれらを繋ぐ連結部11cを有した形状の内部ブロック11を、ダイ下板1とダイ上板2の間に収納した構成にする。一対の流路用ブロック部11aと連結部11cによって塗工液の入口6が形成され、一対の流路用ブロック部11aとテーパ用ブロック部11bと連結部11cによって幅方向に広がる内部流路7が形成され、テーパ用ブロック部11bとダイ上板2との間に内部流路7から塗工液の流出するスリット8に到る隙間が形成される。塗工液の種類や塗工条件に応じて内部のブロック部材を交換するに際し、交換すべきブロック部材が1つであるため、取付け精度が向上し、交換時間が短縮される。
請求項(抜粋):
ダイ下板とダイ上板及びそれらの間にセットされる一対の流路用ブロックと1つのテーパ用ブロックからなり、前記一対の流路用ブロックによって塗工液の流入する入口が形成され、前記一対の流路用ブロックと1つのテーパ用ブロックとによって幅方向に広がる内部流路が形成され、前記テーパ用ブロックと前記ダイ上板との間に前記内部流路から塗工液の流出するスリットに到る隙間が形成されてなる塗布装置において、前記一対の流路用ブロックと1つのテーパ用ブロックの計3つのブロックを一体化して1つの内部ブロックにしたことを特徴とする塗布装置。
Fターム (5件):
4F041AA12 ,  4F041AB01 ,  4F041BA05 ,  4F041BA12 ,  4F041CA02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 塗布装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-161798   出願人:大日本印刷株式会社
  • 流動体の流れを押出成形するためのダイ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-509478   出願人:ミネソタマイニングアンドマニュファクチャリングカンパニー

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