特許
J-GLOBAL ID:200903003048879971
誤発射防止用の単一ロックアウト機構を備えた外科用ステープラ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
田澤 博昭
, 加藤 公延
, 田澤 英昭
, 濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-216986
公開番号(公開出願番号):特開2006-034977
出願日: 2005年07月27日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】誤発射を防止する改良された外科用ステープラ/切断器具を提供すること。【解決手段】先端側への発射運動の際にステープル溝に係合し、アンビルに選択的に係合するEビーム発射バーを含む外科器具。具体的には、ステープルカートリッジと一体のウェッジが、発射バーの中間ピンによって先端側に移動してステープル止めが行われる。ステープル溝の単一ロックアウトが、発射前の位置にウェッジスレッドが存在することに応答して、発射バーの発射が可能となる。ステープルカートリッジが存在しないまたは使用済みの場合は、単一ロックアウトが発射を防止する。別の態様では、電気活性ポリマー(EAP)アクチュエータが、当接面を提供する、または1または複数の条件に対して発射を防止する方法として、ステープル溝の傾斜した凹部に対するトラップドアとして機能して発射バーをブロックする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外科器具であって、
発射運動を起こすように機能的に構成されたハンドル部分と、
前記ハンドル部分に取り付けられた細長いシャフトと、
前記発射運動を伝達するために長手方向に往復運動する前記細長いシャフト内に受容された発射バーと、
前記細長いシャフトの先端側に取り付けられ、実施部分を成し、前記発射バーに応答して外科処置を行うエンドエフェクタと、
発射信号を生成するように機能的に構成された制御回路と、
前記発射信号に応答して、前記発射バーをブロックする位置からブロックしない位置またはその逆に状態を変える、前記実施部分に配置された電気ロックアウト機構とを含むことを特徴とする外科器具。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
4C060CC09
, 4C060CC12
, 4C060CC18
, 4C060MM24
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
米国特許第5,465,895号明細書
-
米国特許第6,202,914号明細書
-
ロック機構付き外科用組織治療装置及び処置方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-147772
出願人:エシコン・エンド-サージェリィ・インコーポレイテッド
全件表示
審査官引用 (3件)
前のページに戻る