特許
J-GLOBAL ID:200903003070158048

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-134528
公開番号(公開出願番号):特開2007-301250
出願日: 2006年05月12日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
【課題】興趣の低下を抑制することのできる遊技機を提供する。【解決手段】このパチンコ機は、特別入賞口に遊技球が入賞した後の所定の期間は当該期間が経過した後の通常の期間よりも遊技者にとって有利な遊技を行う。ここで、通常の期間中に上記特別入賞口に遊技球が入賞したときは、所定の期間としての第1の期間だけ遊技者にとって有利な遊技を行う。一方、所定の期間中に上記特別入賞口に遊技球が入賞したときは、上記第1の期間よりも長い上記所定の期間としての第2の期間だけ遊技者にとって有利な遊技を行う。【選択図】図42
請求項(抜粋):
遊技領域を特別入賞口が設けられる第1の遊技領域とその他の第2の遊技領域とに区画形成する役物と、 前記第2の遊技領域に設けられる第1の始動口と、 前記第2の遊技領域に設けられる第2の始動口と、 前記第1の遊技領域内への遊技球の進入の確率が高くなるように動作可能な第1の可動片と、 前記第1の始動口への遊技球の入球の必要条件となる動作を行う第2の可動片と、 予め定められた数値範囲内で更新される数である乱数が保持される乱数保持手段と、 前記第2の始動口に遊技球が入球されることに基づいて前記第2の可動片の動作契機となる当たりについての当落にかかる抽選処理を行う抽選手段と、 前記抽選手段により前記当たりが当選されることに基づいて前記第2の可動片の駆動制御を行うとともに当該駆動制御に応じた前記第2の可動片の動作によって入球可能とされた前記第1の始動口に遊技球がさらに入球されたとき、前記第1の可動片の駆動制御を行う駆動制御手段と、 前記駆動制御手段による前記第1の可動片の駆動制御を通じて前記第1の遊技領域内に進入した遊技球が前記特別入賞口に受け入れられたとき、遊技者にとって有利な特別遊技を行う特別遊技実行手段と、を備え、 前記駆動制御手段は、予め定められた特定の条件が満たされた後の所定の期間は当該期間が経過した後の通常の期間よりも前記第2の遊技領域に所定数の遊技球が打ち込まれたときの前記第1の遊技領域内に入球される遊技球の数が多くなるように前記第2の可動片の駆動制御を行う遊技機であって、 前記駆動制御手段は、前記特定の条件が満たされるときは、前記通常の期間及び前記所定の期間のいずれの期間中に当該条件が満たされるかを判断するとともに、前記通常の期間中に前記特定の条件が満たされると判断されるときは、前記所定の期間としての第1の期間だけ前記第1の遊技領域内に入球される遊技球の数が多くなるように前記第2の可動片を駆動制御し、前記所定の期間中に前記特定の条件が満たされると判断されるときは、前記第1の期間よりも長い前記所定の期間としての第2の期間だけ前記第1の遊技領域内に入球される遊技球の数が多くなるように前記第2の可動片を駆動制御する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (10件):
2C088AA17 ,  2C088AA33 ,  2C088AA42 ,  2C088EA10 ,  2C088EB15 ,  2C088EB28 ,  2C088EB58 ,  2C088EB72 ,  2C088EB76 ,  2C088EB78
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-271150   出願人:株式会社三洋物産
審査官引用 (3件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-139182   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-279528   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-306489   出願人:株式会社ソフィア

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