特許
J-GLOBAL ID:200903003072285888

阻止装置及び阻止棒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 勝義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-190185
公開番号(公開出願番号):特開2009-046972
出願日: 2008年07月23日
公開日(公表日): 2009年03月05日
要約:
【課題】車両が阻止棒に衝突したときに、破損せず繰り返し使用可能で、低コストであり、衝突した車両に損傷を与えない阻止装置及び阻止棒を提供する。【解決手段】阻止装置は、車両の通行を許可するときは垂直状態となって通行を許容し、車両の通行を拒否するときは水平状態となって通行を阻止する阻止棒1と、阻止棒1を連結部材を介して上下方向に回動し、垂直状態または水平状態に保持する阻止機と、を有し、阻止棒1は、気体を圧縮充填した長尺袋体10を有する。阻止棒1は、長尺袋体10と長尺袋体10を保持する支持部材20とからなり、長尺袋体10は、支持部材20に着脱自在に挿着されている。長尺袋体10は、形状保持性を有する素材からなる内側長尺袋体12と、柔軟性を有する素材からなる外側長尺袋体11との二層構造で形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両の通行を許可するときは垂直状態となって該通行を許容し、該車両の通行を拒否するときは水平状態となって該通行を阻止する阻止棒と、 該阻止棒を連結部材を介して上下方向に回動し、前記垂直状態または前記水平状態に保持する阻止機と、 を有する有料道路の料金所における阻止装置であって、 前記阻止棒は、気体を圧縮充填した長尺袋体を有することを特徴とする阻止装置。
IPC (1件):
E01F 13/04
FI (1件):
E01F13/04 A
Fターム (9件):
2D101CA12 ,  2D101DA05 ,  2D101EA02 ,  2D101FA23 ,  2D101FA27 ,  2D101GA15 ,  2D101GA18 ,  2D101GA24 ,  2D101HA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遮断機の阻止棒
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-228672   出願人:株式会社テクナム, 辻プラスチック株式会社, 有限会社近江オートテック, 日本道路公団
審査官引用 (4件)
  • 遮断機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-287329   出願人:鉄電産業株式会社
  • 踏切遮断機における警告板の取付け装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-104815   出願人:交通企画株式会社
  • 遮断桿
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-149425   出願人:住友電気工業株式会社
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