特許
J-GLOBAL ID:200903003079464656
ディジタルフィルタの係数決定方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-194390
公開番号(公開出願番号):特開平9-046178
出願日: 1995年07月31日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【目的】 所望の周波数特性からの変化量(劣化)が小さくなるように、計算機が算出した各係数値を所定の量子化法(切捨て、切上げ、丸め)により量子化してディジタルフィルタの係数を決定する。【構成】 初期集団作成部11により、量子化前のn個の係数値のそれぞれを任意の量子化手法に従って量子化したもの(個体)をN組生成して初期集団とし、遺伝的アルゴリズム実行部12〜18は該初期集団に遺伝的アルゴリズムを繰返し適用し、該遺伝的アルゴリズムにより、所望の周波数特性からの劣化が小さくなるように、n個それぞれの係数値を所定の量子化法により量子化して有限語長の係数データを求める。
請求項(抜粋):
所定の周波数特性を与えるn個のフィルタ係数値のそれぞれを所定の量子化手法に従って有限語長データに量子化し、量子化された有限語長の各係数データをデジタルフィルタ実現素子に設定可能な係数値として設定するデジタルフィルタの係数決定方法において、前記量子化前のn個の係数値のそれぞれを任意の量子化手法に従って量子化したもの(個体)をN組生成して初期集団とし、該初期集団に遺伝的アルゴリズムを繰返し適用し、該遺伝的アルゴリズムにより、前記周波数特性からの劣化が小さくなるように、n個それぞれの係数値を設定可能な範囲内の係数値として量子化して有限語長の係数データを求めることを特徴とするデジタルフィルタの係数決定方法。
IPC (4件):
H03H 17/02 633
, H03H 17/02 681
, G06F 15/18 550
, H03H 21/00
FI (4件):
H03H 17/02 633 Z
, H03H 17/02 681 G
, G06F 15/18 550 C
, H03H 21/00
引用特許: