特許
J-GLOBAL ID:200903003088072647

掘削工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  青山 正和 ,  村山 靖彦 ,  柳井 則子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-172218
公開番号(公開出願番号):特開2009-007890
出願日: 2007年06月29日
公開日(公表日): 2009年01月15日
要約:
【課題】削孔壁の崩落を防止して良好に掘削できる掘削工具を提供する。【解決手段】ケーシングパイプ11の先端部にケーシングトップ12が軸線O方向に移動可能かつ回転可能に取り付けられ、ケーシングトップ12は、先端側に掘削ビット15のスカート部15bの外周まで張り出す張り出し筒部23を有する構成とした。そして、ケーシングトップ12の内周部及びデバイス14の外周部間に、ロッド13に伝達された推力と打撃をケーシングトップ12に伝達するとともに、ケーシングトップ12をケーシングパイプ11に対して軸線O方向に対して移動させる推力打撃伝達手段22を設けた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
軸線方向に推力と打撃が伝達されるケーシングパイプと、このケーシングパイプの内部に同芯上に配置されていて、軸線方向に推力と打撃が伝達されると共に回転力が伝達されるロッドと、該ロッドの先端部に取り付けられた掘削工具本体と、該掘削工具本体の先端にこの掘削工具本体に対する回転が拘束されて装着される掘削ビットとを備えた掘削工具において、 前記ケーシングパイプの先端には、前記ケーシングパイプに対して軸線方向に移動可能でかつ軸線周りに回転可能な円筒状のケーシングトップが前記掘削工具本体に外嵌されるようにして取り付けられ、 前記ケーシングトップの先端には、前記掘削ビットの外周部まで張り出す張り出し筒部が形成され、 前記ケーシングトップの内周部及び前記掘削工具本体の外周部間に、前記ロッドに伝達された推力と打撃を前記ケーシングトップに伝達するとともに、前記ケーシングトップを軸線方向に移動させる推力打撃伝達手段を設けたことを特徴とする掘削工具。
IPC (2件):
E21B 10/36 ,  E21B 10/64
FI (2件):
E21B10/36 ,  E21B10/64
Fターム (32件):
2D129AA04 ,  2D129AB05 ,  2D129AB07 ,  2D129AB16 ,  2D129AB20 ,  2D129BA02 ,  2D129BA04 ,  2D129BA09 ,  2D129BA13 ,  2D129BA19 ,  2D129DA22 ,  2D129EA05 ,  2D129EA09 ,  2D129EA16 ,  2D129EA23 ,  2D129EA26 ,  2D129EC02 ,  2D129EC05 ,  2D129EC06 ,  2D129EC11 ,  2D129EC22 ,  2D129EC37 ,  2D129EC38 ,  2D129FA01 ,  2D129FA10 ,  2D129GA02 ,  2D129GA07 ,  2D129GA21 ,  2D129GB03 ,  2D129GB09 ,  2D129HB02 ,  2D129HB05
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 掘削工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-249412   出願人:三菱マテリアル株式会社
  • 掘削工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-249411   出願人:三菱マテリアル株式会社
  • 削孔装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-292597   出願人:鹿島建設株式会社, 株式会社ケー・エフ・シー
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