削孔装置

発明者： , , , , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (2件)：高橋隆二 , 元井成幸
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-292597
公開番号（公開出願番号）：特開2006-104766
出願日： 2004年10月05日
公開日（公表日）： 2006年04月20日
要約：

【課題】例えばトンネル先受工法等の地山補強工法においてトンネルを掘削すべき先行地山内に削孔を施すと同時に該削孔内に補強用の管を挿入する場合などに用いる削孔装置に係り、削孔時に挿入管に打撃力が極力かからないようにして良好に削孔を施すと同時に該削孔内に挿入管を挿入することができるようにする。【解決手段】削孔ロッド3の先端側に設けた削孔用ビットBに回転打撃力を付与して地中に削孔を施すと同時に上記削孔用ビットBの進行に伴って上記削孔内に挿入管4を順次引き込むようにした削孔装置であって、上記削孔用ビットBと挿入管4との間に前記削孔ロッド3を挿通可能な緩衝用筒体6を設け、その緩衝用筒体6を上記削孔用ビットBおよび挿入管4のそれぞれに対して軸線方向に所定距離だけ相対移動可能に構成したことを特徴とする。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

削孔ロッドの先端側に設けた削孔用ビットに回転打撃力を付与して地中に削孔を施すと同時に上記削孔用ビットの進行に伴って上記削孔内に挿入管を順次引き込むようにした削孔装置であって、上記削孔用ビットと挿入管との間に前記削孔ロッドを挿通可能な緩衝用筒体を設け、その緩衝用筒体を上記削孔用ビットおよび挿入管のそれぞれに対して軸線方向に所定距離だけ相対移動可能に構成したことを特徴とする削孔装置。

IPC (4件)：

E21B 17/07 , E21B 7/20 , E21D 9/04 , E21B 6/02

FI (4件)：

E21B17/07 , E21B7/20 , E21D9/04 F , E21B6/02

Fターム (15件)：

2D054FA07 , 2D054FA08 , 2D129AA02 , 2D129AA04 , 2D129AB05 , 2D129AB06 , 2D129BA19 , 2D129BB16 , 2D129DA22 , 2D129EA06 , 2D129EA09 , 2D129EA16 , 2D129FA03 , 2D129GA21 , 2D129HB02

引用特許：

出願人引用 (7件)

ボーリングロッド
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-064705 出願人：株式会社亀山
さく孔装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-208890 出願人：東邦金属株式会社
管体の緩衝構造及び二重管式掘削工具
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-370614 出願人：潮工業株式会社

全件表示

審査官引用 (5件)

管体の緩衝構造及び二重管式掘削工具
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-370614 出願人：潮工業株式会社
支保工の構築工法
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-088893 出願人：株式会社エヌアイテイ, ジオテクノ株式会社
二重管の推進工法
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-016148 出願人：東京瓦斯株式会社, 株式会社イセキ開発工機

全件表示

前のページに戻る