特許
J-GLOBAL ID:200903003091081231

水処理装置の維持管理方法並びに設計方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝田 清暉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-250569
公開番号(公開出願番号):特開2003-053367
出願日: 2001年08月21日
公開日(公表日): 2003年02月25日
要約:
【要約】【課題】容易且つ安価に管理することが出来るだけでなく、余剰汚泥の発生量を低減することの出来る水処理装置の維持管理方法、及び、維持管理が容易な水処理装置の設計方法を提供すること。【解決手段】汚泥減量装置を活性汚泥処理装置に組み合わせてなる水処理装置の簡便な維持管理方法。生物学的変数である?@汚泥濃度(S)、?A汚泥中の有機物比(O)、?B汚泥の酸素消費速度(r)または汚泥のBOD比(C)を係数として扱い、機械的変数である?C流量(Q)、?D破砕圧力(P)、及び?E可溶化率(M)を1関数(1変数)として扱う。前記?Dの破砕圧力Pをモニターすることにより流量Q及び可溶化率Mを決定し、汚泥減量を式『汚泥減量=kPm」によって簡便に求める。尚、kは減量係数、mは圧力指数である。
請求項(抜粋):
汚泥減量装置を活性汚泥処理装置に組み合わせてなる水処理装置の維持管理方法であって、該方法が、前記活性汚泥処理における生物学的変数である、?@汚泥濃度(S)、?A汚泥中の有機物比(O)、?B汚泥の酸素消費速度(r)または汚泥のBOD比(C)を係数として扱うと共に、前記汚泥減量装置における機械的変数である、?C流量(Q)、?D被砕圧力(P)、及び?E可溶化率(M)を1関数(1変数)として扱い、前記?Dの破砕圧力Pをモニターすることにより流量Q及び可溶化率Mを決定し、汚泥減量を次式によって簡便に求めることを特徴とする水処理装置の維持管理方法。汚泥滅量:kPm但し、kは減量係数、Pは破砕圧力、mは圧力指数である。
IPC (3件):
C02F 3/12 ZAB ,  C02F 3/12 ,  C02F 11/00
FI (3件):
C02F 3/12 ZAB K ,  C02F 3/12 S ,  C02F 11/00 Z
Fターム (10件):
4D028AB00 ,  4D028BC28 ,  4D028BE08 ,  4D028CB01 ,  4D028CC00 ,  4D059AA03 ,  4D059BK11 ,  4D059CA28 ,  4D059CB30 ,  4D059EA20
引用特許:
出願人引用 (4件)
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