特許
J-GLOBAL ID:200903003108396800
フッ素系有機化合物の光分解法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-232707
公開番号(公開出願番号):特開2003-040805
出願日: 2001年07月31日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】【課題】 難分解性のフッ素系有機化合物を安全かつ効率的に分解させる処理方法を提供する。【解決手段】 酸素の存在下、フッ素系有機化合物と光触媒を含む水層に光照射することによりフッ素系有機化合物を分解させることを特徴とするフッ素系有機化合物の光分解法である。その際、光触媒としては、金属-配位子間の電荷移動吸収バンドを紫外部から可視部の範囲に有する金属錯化合物、なかでもヘテロポリ酸化合物を用いることが好ましい。この光分解法で生成するフッ化物イオンは、カルジウム化により得られるフッ化カルシウムを建材ボード等の建材として再利用できる。
請求項(抜粋):
酸素の存在下、フッ素系有機化合物と光触媒を含む水層に光照射することによりフッ素系有機化合物を分解させることを特徴とするフッ素系有機化合物の光分解法。
IPC (8件):
C07B 35/06
, A62D 3/00 ZAB
, B01J 27/199
, B01J 35/02
, C02F 1/32
, C02F 1/72 101
, C07B 37/06
, C07C 53/18
FI (8件):
C07B 35/06
, A62D 3/00 ZAB
, B01J 27/199 M
, B01J 35/02 J
, C02F 1/32
, C02F 1/72 101
, C07B 37/06
, C07C 53/18
Fターム (35件):
2E191BA12
, 2E191BD13
, 2E191BD17
, 4D037AB14
, 4D037BA18
, 4D037BB09
, 4D050AB19
, 4D050BB01
, 4D050BC04
, 4D050BC09
, 4G069AA02
, 4G069BA48A
, 4G069BB07A
, 4G069BB07B
, 4G069BC16A
, 4G069BC50A
, 4G069BC54A
, 4G069BC55A
, 4G069BC56A
, 4G069BC59A
, 4G069BC60A
, 4G069BC60B
, 4G069CA05
, 4G069CA10
, 4G069CA19
, 4H006AA05
, 4H006AC13
, 4H006AC26
, 4H006BA14
, 4H006BA30
, 4H006BA35
, 4H006BE30
, 4H006BM10
, 4H006BM71
, 4H006BS10
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特表平5-503252
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特表平5-503252
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ハロゲン化炭化水素分解法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-152640
出願人:科学技術庁金属材料技術研究所長
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ガス中の非金属フッ化物の光分解方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-117128
出願人:日商岩井プラスチック株式会社, テイカ株式会社
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特開昭62-230619
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フッ素系高分子量化合物の光分解法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-136224
出願人:独立行政法人産業技術総合研究所
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特開昭62-230620
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引用文献:
審査官引用 (1件)
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Chemical Abstracts,vol.126,abs.no.94445
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