特許
J-GLOBAL ID:200903003121084990

コックピットドアのキャッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人第一国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-077848
公開番号(公開出願番号):特開2005-263008
出願日: 2004年03月18日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】 航空機のコックピットドアのキャッチ装置の安全性の向上を図る。【解決手段】 航空機の操縦室2と客室3の間に設けられるコックピットドア1はヒンジ12で操縦室側へ開くドア本体10を有する。ドアを開閉するラッチ装置100は、操縦室側に設けられ、ボルト120は壁側に設けられるキャッチ装置200に係合する。キャッチ装置200はソレノイド装置を有し、回動自在に設けられるキャッチ部材を電磁力で拘束する。ソレノイドに支障が発生すると、キャッチ部材の拘束が解かれ、コックピットドアが開放されてしまう。この場合に、ピットピン300をキャッチ装置に差し込んで、キャッチ部材の回動を規制する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
航空機の操縦室と客室の間に配設されるコックピットドアのキャッチ装置であって、 ドア本体の一方の側部に設けられるヒンジを介して操縦室側へ開閉されるドア本体と、 ドア本体の他方の側部の操縦室側に装備されるラッチ装置と、 航空機の壁側に配設されてラッチ装置のボルトを受け入れるキャッチ装置を備え、 キャッチ装置は、ハウジングと、ハウジング内に回動自在に取付けられるボルトのキャッチ部材と、キャッチ部材の回動を規制するソレノイド装置を備え、 ソレノイド装置に支障が発生したときに、ハウジングの穴に差し込んでキャッチ部材の回動を拘束するピットピンを備えるコックピットドアのキャッチ装置。
IPC (3件):
B64C1/14 ,  E05B15/12 ,  E05B47/06
FI (3件):
B64C1/14 ,  E05B15/12 ,  E05B47/06 C
引用特許:
出願人引用 (3件)

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