特許
J-GLOBAL ID:200903003122244860

二次元像検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-096206
公開番号(公開出願番号):特開2005-283262
出願日: 2004年03月29日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】検出対象の二次元像に対応する光情報または放射線情報を電荷情報に変換した後、増幅して画像用の電気信号に変換する際に外乱が混入するのを阻止する。 【解決手段】この発明の二次元像検出器は、増幅型電気回路部8が外寄り側に配置されている外乱阻止用緩衝材16と内寄り側に配置されている外乱阻止用緩衝材17とで挟み付けられ、二次元像の検出中、増幅型電気回路部8で検出電荷が増幅されて画像用の電気信号に変換されるのと並行して、外乱阻止用緩衝材16が電気信号の外乱要因である機械的振動等が冷却システム15から増幅型電気回路部8へ伝わるのを防止する一方、外乱阻止用緩衝材17が電気信号の外乱要因である機械的振動等が基板保持部4から増幅型電気回路部8へ伝わるのを防止する。その結果、増幅型電気回路部8で検出電荷を画像用の電気信号に変換する際に外乱が混入するのを阻止することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
検出対象の二次元像に対応する光情報または放射線情報を電荷情報に変換する感応型半導体膜と、感応型半導体膜で変換された電荷情報を読み出すアクティブマトリックス基板と、アクティブマトリックス基板で読み出された電荷情報を増幅して画像用の電気信号に変換する増幅型電気回路部とを備えた二次元像検出器において、増幅型電気回路部で変換される電気信号に外乱を生じる要因(外乱要因)となる外乱生起性の配備部材類が外乱要因の伝搬を阻む外乱阻止用緩衝材を挟んで増幅型電気回路部の一側に密接していることを特徴とする二次元像検出器。
IPC (5件):
G01T1/24 ,  G01T1/00 ,  G01T1/20 ,  H01L27/14 ,  H01L31/09
FI (7件):
G01T1/24 ,  G01T1/00 B ,  G01T1/20 G ,  G01T1/20 L ,  H01L27/14 K ,  H01L27/14 D ,  H01L31/00 A
Fターム (36件):
2G088EE01 ,  2G088EE29 ,  2G088FF02 ,  2G088GG20 ,  2G088GG21 ,  2G088JJ01 ,  2G088JJ05 ,  2G088JJ09 ,  2G088JJ33 ,  2G088JJ36 ,  2G088JJ40 ,  4M118AA08 ,  4M118AA10 ,  4M118AB01 ,  4M118BA05 ,  4M118BA19 ,  4M118CA15 ,  4M118CB05 ,  4M118FB09 ,  4M118FB13 ,  4M118FB16 ,  4M118GA10 ,  4M118HA20 ,  4M118HA27 ,  4M118HA36 ,  5F088AA11 ,  5F088AB05 ,  5F088AB09 ,  5F088BA20 ,  5F088BB03 ,  5F088BB07 ,  5F088EA04 ,  5F088EA07 ,  5F088EA20 ,  5F088KA02 ,  5F088KA08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 二次元放射線検出器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-136797   出願人:株式会社島津製作所
審査官引用 (8件)
  • X線撮影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-353506   出願人:キヤノン株式会社
  • 放射線撮影装置及びそれを備えたシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-202419   出願人:キヤノン株式会社
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-061576   出願人:キヤノン株式会社
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