特許
J-GLOBAL ID:200903003124753990
利用限度額管理装置及びICチップ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
谷 義一
, 阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-008051
公開番号(公開出願番号):特開2008-176466
出願日: 2007年01月17日
公開日(公表日): 2008年07月31日
要約:
【課題】クレジットカードの必要不可避の利用と必要性不急の利用とを管理することを可能とする限度額管理装置及びICチップを提供する。【解決手段】利用限度額管理装置10の利用カテゴリ判定手段101は、ユーザによる加盟店でのクレジットカード利用時に、POS端末20から利用情報を取得し、当該利用のカテゴリが必要不可避の利用と必要性不急の利用との何れであるかを判定する。利用限度額チェック手段102は、判定された利用カテゴリに対する利用限度額を利用限度額データベース11から取得し利用限度額チェックを行う。利用可否判定手段103は、チェック結果に基づいてクレジットカードの利用の可否を判定する。提示手段105は、判定結果をPOS端末20に送信する。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
クレジットカードの利用のカテゴリとして必要不可避の利用と必要性不急の利用とに分類し、該カテゴリ毎に利用限度額を記憶する利用限度額記憶手段と、
クレジットカードの利用が必要不可避の利用と必要性不急の利用との何れであるかを判定するための利用カテゴリ判定情報を記憶する利用カテゴリ判定情報記憶手段と、
ユーザによるクレジットカード利用時に、前記利用カテゴリ判定情報に基づいて、前記利用のカテゴリが必要不可避の利用と必要性不急の利用との何れであるかを判定する利用カテゴリ判定手段と、
前記利用カテゴリ判定手段により判定された利用のカテゴリに対する利用限度額を前記利用限度額記憶手段から取得し、該判定された利用のカテゴリに対する前回までの利用合計額と今回の利用額との和が前記利用限度額を超えているか否かのチェックを行う利用限度額チェック手段と、
前記利用限度額チェック手段によるチェック結果に基づいて前記利用の可否を判定する利用可否判定手段と、
前記利用可否判定手段による判定結果を提示する提示手段と
を備えることを特徴とする利用限度額管理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F17/60 402
, G06F17/60 510
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
ポストペイの決済システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-060466
出願人:株式会社日立製作所, 日本たばこ産業株式会社
審査官引用 (6件)
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