特許

J-GLOBAL ID：200903003135243579

ソケットコネクタとプラグコネクタ

発明者： 柚木 周一
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 京本 直樹 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-154260
公開番号（公開出願番号）：特開平10-003961
出願日： 1996年06月14日
公開日（公表日）： 1998年01月06日
要約：

【要約】【課題】 コネクタコンタクトピッチの狭小化及び接続の信頼性を向上させる。【解決手段】 プラグハウジングに嵌合する第1の溝を有するソケットハウジングを含むソケットコネクタにおいて、ソケットハウジングは第1の溝に対して垂直な方向に形成されたコの字形状の第2の溝を備えている。第2の溝は、所定の間隔をおいて複数形成されている。また、ソケットコンタクトは第2の溝の各々に圧入保持されており、第2の溝はコの字の各面から内側に接触バネが突出している。プラグコネクタは、上記ソケットコネクタの第1の溝及び前記第2の溝に勘合する所定の間隔で形成された突起を備えており、第2の溝と突起が勘合してソケットコネクタとプラグコネクタが接続される。パッケージコネクタの嵌合ガイド量に起因するピッチズレを吸収可能な位置に3点の接触点があることになり、最悪でも1点は接触が保証されるので位置ずれによる接続不良が生じない。

請求項（抜粋）：

プラグハウジングに嵌合する第1の溝を有するソケットハウジングと、ソケットコンタクトを含みソケットコネクタにおいて、前記ソケットハウジングは、前記第1の溝に対して垂直な方向に形成されたコの字形状の第2の溝を有することを特徴とするソケットコネクタ。

IPC (3件)：

H01R 13/46 ,  H01R 13/64 ,  H01R 23/02

FI (3件)：

H01R 13/46 A ,  H01R 13/64 ,  H01R 23/02 D

引用特許：

審査官引用 (2件)

• コネクタ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-304593   出願人：日本電気株式会社
• コネクタ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-198684   出願人：ミネソタマイニングアンドマニュファクチャリングカンパニー