特許
J-GLOBAL ID:200903003164054033

冷凍サイクル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-183382
公開番号(公開出願番号):特開2001-012830
出願日: 1999年06月29日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 ホットガスバイパスによる暖房モード時において、冷媒洩れに対する圧縮機保護を図る。【解決手段】 圧縮機10の吐出側をホットガスバイパス通路20を通して蒸発器18の入口側に直接接続することにより、蒸発器18をガス冷媒の放熱器として作用させ、ホットガスバイパスによる暖房モードの運転を行う冷凍サイクル装置において、暖房モードの運転時にホットガスバイパス通路20を通して循環する冷媒の状態を表す物理量、例えば、高圧圧力を検出して、高圧圧力が冷媒不足領域まで低下すると、冷媒不足であると判定して圧縮機10を停止する。
請求項(抜粋):
冷媒を圧縮し、吐出する圧縮機(10)と、この圧縮機(10)の吐出ガス冷媒を凝縮する凝縮器(14)と、この凝縮器(14)で凝縮した冷媒を減圧させる第1減圧装置(16)と、この第1減圧装置(16)で減圧された冷媒を蒸発させる蒸発器(18)と、前記圧縮機(10)の吐出側を直接、前記蒸発器(18)の入口側に接続するホットガスバイパス通路(20)と、このホットガスバイパス通路(20)に設けられ、前記圧縮機(10)の吐出ガス冷媒を減圧する第2減圧装置(21a)とを備え、前記圧縮機(10)の吐出側を前記ホットガスバイパス通路(20)を通して前記蒸発器(18)の入口側に直接接続することにより、前記蒸発器(18)をガス冷媒の放熱器として作用させ、ホットガスバイパスによる暖房モードの運転を行う冷凍サイクル装置において、前記暖房モードの運転時に前記ホットガスバイパス通路(20)を通して循環する冷媒の状態を表す物理量を検出する検出手段(35、36)と、前記物理量に基づいて冷媒不足を判定して前記圧縮機(10)を停止する制御手段(S230、S230a、S240)とを備えることを特徴とする冷凍サイクル装置。
IPC (6件):
F25B 49/02 520 ,  F25B 49/02 ,  B60H 1/22 ,  F25B 1/00 101 ,  F25B 1/00 341 ,  F25B 1/00
FI (7件):
F25B 49/02 520 H ,  F25B 49/02 520 E ,  F25B 49/02 520 K ,  B60H 1/22 ,  F25B 1/00 101 H ,  F25B 1/00 341 H ,  F25B 1/00 341 K
引用特許:
審査官引用 (8件)
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