特許
J-GLOBAL ID:200903006144529395

ヒートポンプ式自動車用空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-271387
公開番号(公開出願番号):特開平11-105541
出願日: 1997年10月03日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】 部品の追加なく制御のみで暖房運転時の冷媒回収を有効かつ効率的に行いうるヒートポンプ式自動車用空気調和装置を提供する。【解決手段】 冷媒を利用して暖房を行う場合において、暖房運転初期に四方弁12を一時的に冷房運転側に設定して、メインコンデンサ10に冷媒を流してその内圧を上昇させた後、適当な圧力センサの出力(サイクル圧力)が所定値以上に達した時点で四方弁12を本来の暖房運転側に切り替える。
請求項(抜粋):
コンプレッサ(9) 、室外熱交換器(10)、冷媒流れ方向上流側の第1室内熱交換器(6) 、冷媒流れ方向下流側の第2室内熱交換器(5) 、および減圧手段(A,B) を冷媒配管(11)により連結し、前記コンプレッサ(9) から吐出した冷媒を前記室外熱交換器(10)をバイパスさせて前記第1室内熱交換器(6) に導くバイパス管(14)と、前記コンプレッサ(9) から吐出した冷媒を冷房運転時は前記室外熱交換器(10)側に導き暖房運転時は前記バイパス管(14)側に導く冷媒流路切替手段(12)と、前記室外熱交換器(10)に滞留している冷媒を前記コンプレッサ(9) の吸入側に戻すための冷媒回収管(13)とを備えてなるヒートポンプ式自動車用空気調和装置において、前記冷媒流路切替手段(12)は、暖房運転初期に、冷房運転側に設定されることを特徴とするヒートポンプ式自動車用空気調和装置。
IPC (2件):
B60H 1/32 624 ,  B60H 1/22
FI (2件):
B60H 1/32 624 Z ,  B60H 1/22
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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