特許
J-GLOBAL ID:200903003167037334

光伝達装置及び光モジュール並びにこれらの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-341800
公開番号(公開出願番号):特開2003-140062
出願日: 2001年11月07日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】 光素子と光導波路の位置精度を高めることにある。【解決手段】 第1の光導波路130において、光素子110とは反対側の端面132が、光路変換を行える程度に傾斜している。第1の光導波路130は、外部との光学的な第1の接続部134を側面に有する。第1の接続部134は、アクチュエータ150によるプラットフォーム120の移動に伴って第1の光導波路130の軸に沿って移動する。第2の光導波路140は、外部との光学的な第2の接続部144を有する。第2の接続部144は、第1の接続部134の移動範囲内に位置している。プラットフォーム120の移動によって、受光素子に入力された光に基づいて検出される光伝送感度を高くするための制御が行われる。
請求項(抜粋):
第1の光素子と、前記第1の光素子が実装されたプラットフォームと、前記第1の光素子と光学的に接続されて前記プラットフォームとの相対的位置が固定された第1の光導波路と、前記第1の光導波路と光学的に接続可能な位置に配置された第2の光導波路と、前記第1及び第2の光導波路を通して、前記第1の光素子と光学的に接続される第2の光素子と、前記プラットフォームを、前記第1の光導波路の軸に沿って移動させるアクチュエータと、を有し、前記第1の光導波路において、前記第1の光素子とは反対側の先端面が、軸に沿った方向と軸に交差する方向との間で光の反射によって光路変換を行える程度に傾斜しており、前記第2の光導波路に対する光学的な第1の接続部を側面に有し、前記第1の接続部は、前記アクチュエータによる前記プラットフォームの移動に伴って前記第1の光導波路の軸に沿って移動し、前記第2の光導波路は、前記第1の光導波路に対する光学的な第2の接続部を有し、前記第2の接続部は、前記第1の接続部の移動範囲内に位置し、前記第1及び第2の光素子の一方は、受光素子であり、他方は、発光素子であり、前記プラットフォームの移動によって、前記受光素子に入力された光に基づいて検出される光伝送感度を高くするための制御が行われる光伝達装置。
IPC (8件):
G02B 26/08 ,  G02B 6/24 ,  G02B 6/42 ,  H01L 31/12 ,  H04B 10/12 ,  H04B 10/13 ,  H04B 10/135 ,  H04B 10/14
FI (6件):
G02B 26/08 D ,  G02B 6/24 ,  G02B 6/42 ,  H01L 31/12 E ,  H01L 31/12 G ,  H04B 9/00 Q
Fターム (27件):
2H036MA05 ,  2H036MA07 ,  2H036NA01 ,  2H037AA01 ,  2H037BA02 ,  2H037BA11 ,  2H037CA32 ,  2H037DA03 ,  2H037DA06 ,  2H037DA15 ,  2H041AA14 ,  2H041AB27 ,  2H041AC07 ,  2H041AZ02 ,  2H041AZ03 ,  5F089AA01 ,  5F089AB01 ,  5F089AC13 ,  5F089AC17 ,  5F089AC20 ,  5F089CA03 ,  5F089DA05 ,  5K002BA03 ,  5K002BA15 ,  5K002BA21 ,  5K002BA32 ,  5K002FA01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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