特許
J-GLOBAL ID:200903003168514888

デジタル画像の拡大補間方法、デジタル画像の圧縮方法、デジタル画像の復元方法、デジタル画像の拡大補間プログラムが記録された記録媒体、デジタル画像の圧縮プログラムが記録された記録媒体、デジタル画像の復元プログラムが記録された記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 清水 久義 ,  高田 健市 ,  黒瀬 靖久 ,  清水 義仁 ,  木戸 利也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-287353
公開番号(公開出願番号):特開2005-056215
出願日: 2003年08月06日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】 デジタル画像を拡大する場合や圧縮する場合に発生する階段状のノイズが発生するのを可及的に抑制する。【解決手段】3頂点のそれぞれが画素上に位置する複数の三角形でデジタル画像を下記(1)〜(3)の条件に従い仮想的に分割し、(1)三角形は重なることはない。(2)拡大対象範囲内にある全ての画素はいずれかの三角形の内部又は辺上に位置する。(3)各三角形の3頂点に位置する3画素1,2,3,4がそれぞれ有する位置データと輝度データの3次元から三角形平面を求め、前記対応する三角形の内部又は辺上に位置する各画素の実輝度データと、同じ画素の実位置データから前記三角形平面を用いて求められる計算輝度データーをそれぞれ比較し、それらの差が所定の範囲内にあること、又は、前記差を統計的に処理した結果が所定の範囲内であること。そして、デジタル画像を拡大する際に発生する画素間の隙間を前記三角形平面から求められる位置データと輝度データを備えた画素で補間する。または、頂点に位置する画素のみでデジタル画像全体を補間する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
一定の間隔で配置された画素の集合体で表現されるデジタル画像を拡大して補間する方法において、 3頂点のそれぞれが画素上に位置する複数の三角形でデジタル画像を下記(1)〜(3)の条件に従い仮想的に分割し、 (1)三角形は重なることはない。 (2)拡大対象範囲内にある全ての画素はいずれかの三角形の内部又は辺上に位置する。 (3)各三角形の3頂点に位置する3画素がそれぞれ有する位置データと輝度データの3次元から三角形平面を求め、前記対応する三角形の内部又は辺上に位置する各画素の実輝度データと、同じ画素の実位置データから前記三角形平面を用いて求められる計算輝度データーをそれぞれ比較し、それらの差が所定の範囲内にあること、又は、前記差を統計的に処理した結果が所定の範囲内であること。 デジタル画像を拡大する際に発生する画素間の隙間を前記三角形平面から求められる位置データと輝度データを備えた画素で補間することを特徴とするデジタル画像の拡大補間方法。
IPC (3件):
G06T17/40 ,  G06T3/40 ,  H04N7/24
FI (3件):
G06T17/40 A ,  G06T3/40 C ,  H04N7/13 Z
Fターム (19件):
5B050DA02 ,  5B050EA03 ,  5B050EA12 ,  5B050EA26 ,  5B057AA20 ,  5B057CA08 ,  5B057CA13 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB13 ,  5B057CB16 ,  5B057CD06 ,  5B057CH01 ,  5C059KK38 ,  5C059LB11 ,  5C059PP01 ,  5C059PP15 ,  5C059SS20 ,  5C059UA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-278300   出願人:富士ゼロックス株式会社
審査官引用 (5件)
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