特許
J-GLOBAL ID:200903003170524912
プレスブレーキ用操作補助装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
朝比 一夫
, 増田 達哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-208921
公開番号(公開出願番号):特開2008-030110
出願日: 2006年07月31日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】試し加工において適正な折曲げ角度を容易に決定することができ、また段取りにおける熟練者のノウハウを容易に伝授することができる安価なプレスブレーキ用操作補助装置を提供すること。【解決手段】プレスブレーキ1が備えているパンチ2とダイ3の間の空間をパンチ2とダイ3の延在方向の側方から撮像するカメラ4と、カメラ4に接続されていると共に、記憶手段であるデータベース54を備えているコンピュータ5と、コンピュータ5と接続されているモニタ6とを有し、データベース54にはプレスブレーキ1により試し加工された際の折曲げ角度が記憶され、コンピュータ5はカメラ4により取得された画像にデータベース54に記憶されている折曲げ角度に基づいて生成されたインジケータ画像とを合成した合成画像を生成し、この合成画像がモニタ6によって表示される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
プレスブレーキが備えているパンチとダイの間の空間を前記パンチとダイの延在方向の側方から撮像する撮像手段と、
前記撮像手段に接続されていると共に、記憶手段を備えている制御手段と、
前記制御手段と接続されている画像表示手段とを有するプレスブレーキ用操作補助装置であって、
前記記憶手段には前記プレスブレーキにより試し加工された際の折曲げ角度が記憶され、
前記制御手段は前記撮像手段により取得された画像に前記記憶手段に記憶されている折曲げ角度に基づいて生成されたインジケータ表示画像とを合成した合成画像を生成し、
前記合成画像が前記画像表示手段によって表示されることを特徴とするプレスブレーキ用操作補助装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
4E063AA01
, 4E063BA07
, 4E063LA08
, 4E088LL02
, 4E088LL05
, 4E088LL10
引用特許: