特許
J-GLOBAL ID:200903003170556717
電動パワーステアリング制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋山 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-315022
公開番号(公開出願番号):特開2007-118823
出願日: 2005年10月28日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】 モータ回転角の検出に異常が発生したときに、操舵トルクに基づいて運転者の意図にあったモータ制御角を連続的に決定する。【解決手段】 モータ回転角検出手段の異常を検出するモータ回転角異常検出手段と、該モータ回転角異常検出手段でモータ回転角検出手段の異常を検出したときに、前記操舵トルク検出手段で検出した操舵トルク及び当該操舵トルクをもとに算出される演算値の少なくとも一方に基づいて前記電動モータの回転角を推定するモータ回転角推定手段とを備え、前記モータ駆動手段は、モータ回転角異常検出手段でモータ回転角検出手段の異常を検出していないときに当該回転角検出手段で検出したモータ回転角を選択し、前記モータ回転角異常検出手段で、前記モータ回転角検出手段の異常を検出したときに、前記モータ回転角推定手段で推定したモータ回転角を選択する選択手段を備えている。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
操舵系に対して操舵補助力を発生する電動モータと、該電動モータの回転角を検出するモータ回転角検出手段と、操舵系に伝達される操舵トルクを検出する操舵トルク検出手段と、該操舵トルク検出手段で検出した操舵トルクに基づいて操舵補助指令値を算出し、算出した操舵補助指令値及び前記モータ回転角検出手段で検出したモータ回転角とに基づいて前記電動モータを駆動制御するモータ制御手段とを備えた電動パワーステアリング制御装置であって、
前記モータ回転角検出手段の異常を検出するモータ回転角異常検出手段と、該モータ回転角異常検出手段でモータ回転角検出手段の異常を検出したときに、前記操舵トルク検出手段で検出した操舵トルクを入力値として前記電動モータの回転角を推定するモータ回転角推定手段とを備え、前記モータ駆動手段は、モータ回転角異常検出手段でモータ回転角検出手段の異常を検出していないときに当該回転角検出手段で検出したモータ回転角を選択し、前記モータ回転角異常検出手段で、前記モータ回転角検出手段の異常を検出したときに、前記モータ回転角推定手段で推定したモータ回転角を選択する選択手段を備えていることを特徴とする電動パワーステアリング制御装置。
IPC (4件):
B62D 6/00
, B62D 5/04
, B62D 5/30
, H02P 6/16
FI (4件):
B62D6/00
, B62D5/04
, B62D5/30
, H02P6/02 371U
Fターム (45件):
3D232CC08
, 3D232CC33
, 3D232CC48
, 3D232DA03
, 3D232DA15
, 3D232DA20
, 3D232DA23
, 3D232DA33
, 3D232DA63
, 3D232DA64
, 3D232DC01
, 3D232DC02
, 3D232DC03
, 3D232DC04
, 3D232DC08
, 3D232DC09
, 3D232DC11
, 3D232DC17
, 3D232DC21
, 3D232DC31
, 3D232DD05
, 3D232DD10
, 3D232DD17
, 3D232DE08
, 3D232EB06
, 3D232EC22
, 3D233CA02
, 3D233CA03
, 3D233CA04
, 3D233CA13
, 3D233CA16
, 3D233CA17
, 3D233CA20
, 3D233CA28
, 3D233CA29
, 3D233MA00
, 5H560BB04
, 5H560BB12
, 5H560DA10
, 5H560DA17
, 5H560DC03
, 5H560EB01
, 5H560JJ19
, 5H560UA05
, 5H560XB05
引用特許:
出願人引用 (8件)
-
特許第3600805号明細書(第1頁、図7)
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車両用ブラシレスモータの制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-062083
出願人:株式会社日立製作所
-
車両用操舵装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-226301
出願人:光洋精工株式会社
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審査官引用 (7件)
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