特許
J-GLOBAL ID:200903003174382683

セルラー通信システム及びセルラー通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-331217
公開番号(公開出願番号):特開平9-215061
出願日: 1996年12月11日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 実質的且つ重複的な投資を別々のセルラー基地局やトランシーバーに対してすることなく、データ専用のネットワークを提供する。【解決手段】 共有セルラー基地局28は、第2セルラーデータネットワーク80と第1セルラーネットワーク15の双方で利用される。データ通話コントローラ103は、セルラーネットワーク通話間のインターバルの間(アイドル期間)に、セルラーデータネットワーク通話を利用可能なセルラーチャンネルへ間欠的に伝送する。これにより、共有セルラー基地局28は、選択的に、セルラーネットワーク通話とセルラーデータネットワーク通話の双方の送受信を行う。
請求項(抜粋):
それぞれ少なくとも一つのセルラーチャンネルを有する複数のトランシーバーと、トランシーバー毎にセルラーチャンネルをモニターし、音声通話間にアイドル状態になったセルラーチャンネルを特定する基地局チャンネルモニター手段と、選択されたトランシーバーのアイドル状態にあるセルラーチャンネルとの間で音声通話を行う基地局制御手段とを有する複数のセルラー基地局に接続され、主として音声を伝送するセルラーネットワークと、上記複数のセルラー基地局のうち少なくとも幾つかを上記セルラーネットワークと共有すると共に、データパケットを公衆パケットデータネットワークと移動セルラーデータ局との間で選択的に転送するセルラーデータネットワークとを備え、共有された各セルラー基地局は、更に、上記の基地局チャンネルモニター手段によって、選択されたトランシーバーにおいて音声通話間にアイドル状態のセルラーチャンネルが特定されると、伝送するデータパケットの授受を選択的に上記の基地局制御手段との間で行うデータパケット通話制御手段を備えていることを特徴とするセルラー通信システム。
FI (2件):
H04B 7/26 109 B ,  H04B 7/26 109 M
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る