特許
J-GLOBAL ID:200903003182455290

電気自動車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 光石 俊郎 ,  光石 忠敬 ,  田中 康幸 ,  松元 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-182345
公開番号(公開出願番号):特開2005-020891
出願日: 2003年06月26日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】インバータのスイッチング素子に過大負荷をかけることなく、坂道発進や段差乗り越え等の運転をすることができるようにする。【解決手段】バッテリ1の直流電流はインバータ3により交流電流に変化されて、交流モータ4に供給される。トルク指令部5は、アクセル踏み込み量を示すアクセル信号Aを基に、出力トルク指令τoを出力する。制御回路ユニット6及びゲートドライブ回路9により、出力トルク指令τoに応じた出力トルクとなるように、インバータ3がスイッチング制御される。極低速走行状態となったときに、アクセル信号Aが最大となった場合は、一定時間が経過するまでは、出力トルク指令τoを最大トルクのままとしておき、段差乗り越え等を行い、その後に、出力トルク指令τoの値をリミットする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
バッテリと、このバッテリから供給された直流電流を交流電流に変換するインバータと、変換された交流電流が供給されて回転駆動する交流モータとを有すると共に、 アクセル踏み込み量を基に要求トルク指令を演算しこの要求トルク指令を基に出力トルク指令を求めるトルク指令部と、前記出力トルク指令に対応したPWM制御信号を求める制御回路ユニットと、前記PWM制御信号に応じて前記インバータの各スイッチング素子をON・OFF制御するドライブ回路とを備えた電気自動車において、 前記トルク指令部は、アクセル踏み込み量を示すアクセル信号を基に要求トルク指令を演算すると共に、要求トルク指令が最大トルクとなりしかも予め設定した極低速走行状態になった場合には、この時点から設定時間経過するまでは要求トルク指令の値をそのまま出力トルク指令の値とし、設定時間経過したら要求トルク指令の値を予め設定したトルク制限値までリミットした値を出力トルク指令の値とし、その後に極低速走行状態でなくなったら要求トルク指令の値をそのまま出力トルク指令の値にすることを特徴とする電気自動車。
IPC (1件):
B60L11/18
FI (1件):
B60L11/18 A
Fターム (26件):
5H115PA01 ,  5H115PA07 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PU08 ,  5H115PU11 ,  5H115PV09 ,  5H115PV23 ,  5H115QE01 ,  5H115QH03 ,  5H115QH06 ,  5H115QN03 ,  5H115QN12 ,  5H115QN27 ,  5H115SE03 ,  5H115TB01 ,  5H115TO05 ,  5H115TO12 ,  5H115TO21 ,  5H115TO30 ,  5H115TR02 ,  5H115TU02 ,  5H115TU12 ,  5H115TU13
引用特許:
審査官引用 (4件)
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